※このページではアフィリエイト広告を紹介しています。パソコンやスマホで「困った」ときに、すぐ解決できる記事をまとめています。初心者の方でもわかりやすく解説しています
PR

複数のPDFから文字を一括検索する方法|Acrobat Readerでまとめて検索【2026】

PC・スマホお役立ち情報
スポンサーリンク

「この言葉、どのPDFに書いてあったかな?」

PDFが何十個もあると、一つずつ開いて検索するだけでも大変です。

通常は、WindowsならCtrl+F、MacならCommand+Fで、開いているPDF内の文字を検索できます。

でもAcrobat Readerの**「高度な検索」**を使えば、指定したフォルダー内にある複数のPDFをまとめて文字検索できます。

私も、PDF内の文字検索は知っていましたが、複数のPDFを一つずつ開かなくてもまとめて検索できると知ったときは、「こんな方法があったのか」と驚きました。

やり方は、

高度な検索を開く
→ 検索するフォルダーを指定
→ キーワードを入力
→ どのPDFにあるか確認
→ 該当箇所を開く

という流れです。

この記事では、2026年10月時点のMac版Acrobatで実際に確認した手順をもとに紹介します。WindowsについてはAdobe公式の案内も確認しています。


スポンサーリンク

1つのPDF内検索と複数PDF検索の違い

まず、通常の検索との違いを整理しておきます。

開いているPDF内だけを検索する場合は、

Windows:Ctrl+F
Mac:Command+F

を使います。

これは、今開いている1つのPDFの中を探す方法です。

一方、今回使う「高度な検索」では、指定した場所にある複数のPDFを横断して検索できます。

つまり、

「言葉は覚えているけれど、どのPDFに書いてあったか分からない」

というときに便利です。


複数のPDFから文字を一括検索する方法

高度な検索を開く

まずAcrobat ReaderでPDFを開きます。

検索欄を表示するショートカットは、

Windows:Ctrl+F
Mac:Command+F

です。

検索欄が表示されたら、右側にある「…」をクリックします。

メニューの中から、

「高度な検索」

を選びます。

Macでは、今回の実機確認で、

Shift+Command+F

でも高度な検索を直接開けました。

また、

[ファイル]→[高度な検索]

から開くこともできました。

画面構成はバージョンによって変わる可能性があるため、この記事ではWindows/Macともに使いやすい、

Ctrl+F/Command+F →「…」→「高度な検索」

を基本手順として紹介します。


「以下の場所にあるすべてのPDF文書」を選ぶ

「高度な検索」を開くと、検索用のウインドウが表示されます。

ここで、

「以下の場所にあるすべてのPDF文書」

を選択します。

「現在の文書」を選んだままだと、開いているPDFだけが検索対象になります。

複数のPDFをまとめて探したい場合は、「以下の場所にあるすべてのPDF文書」を選ぶのがポイントです。


検索するフォルダーを指定する

次に、検索する場所を指定します。

「以下の場所にあるすべてのPDF文書」の下にあるメニューを開くと、保存場所の候補が表示されます。

今回Macで確認した画面では、

  • Documents
  • Desktop
  • 接続しているドライブ

などが表示されました。

目的のフォルダーが一覧にない場合は、

「参照…」

を選びます。

そこから、検索したいPDFが入っているフォルダーを指定します。


検索したい文字を入力する

検索する場所を指定したら、

「検索する語句を指定してください。」

の入力欄に、探したい文字やキーワードを入力します。

入力後に「検索」をクリックすると、指定した場所にあるPDFがまとめて検索されます。

PDFの数が多い場合は、結果が出るまで少し時間がかかることがあります。


どのPDFに文字があるか一覧で確認できる

検索が終わると、

「○個の文書で○件見つかりました」

という形で結果が表示されます。

検索結果には、該当するPDFがファイルごとに並びます。

つまり、PDFを一つずつ開かなくても、

「目的の文字がどのPDFに入っているか」

をまとめて確認できます。

大量のPDFから特定の言葉を探したいときには、ここが一番便利なところです。


検索結果から該当PDF・該当箇所を開く

検索結果のPDF名の左にある「>」をクリックすると、そのPDF内で見つかった箇所が表示されます。

さらに、表示された検索結果をクリックすると対象PDFが開きます。

今回の実機確認では、

対象PDFが開く
→ 検索語があるページへ移動
→ 検索した文字がハイライト表示される

ところまで確認できました。

これなら、

「どのPDFにあるか」

だけでなく、

「そのPDFのどこに書いてあるか」

まで確認できます。


複数PDFを検索できないときの確認ポイント

検索しても目的のPDFが出てこない場合は、いくつか確認してみてください。

スキャン画像だけのPDFではないか

画面上では文字に見えていても、紙をスキャンした画像だけで作られたPDFがあります。

PDF内に文字情報が入っていない場合、通常の文字検索では見つからないことがあります。

画像やPDFから文字を取り出したい場合は、GoogleドライブとGoogleドキュメントを使う方法を別記事で紹介しています。

▶︎ Googleドライブで画像・PDFを文字起こしする方法|GoogleドキュメントのOCR機能を解説


セキュリティが設定されたPDFではないか

暗号化などのセキュリティが設定されたPDFは、複数文書の検索対象にできない場合があります。

その場合は、PDFを個別に開いて検索する必要があります。


検索するフォルダーを間違えていないか

「以下の場所にあるすべてのPDF文書」で指定した場所を確認してください。

目的のPDFが別のフォルダーに入っていれば、検索結果には表示されません。


検索文字を変えてみる

検索する言葉そのものがPDF内にない場合もあります。

また、

  • 漢字とひらがなが違う
  • 表記が違う
  • 長い文章で検索している

と見つからないこともあります。

まずは短めのキーワードで検索してみると見つけやすくなります。


複数のPDFを探すなら「高度な検索」が便利

PDFが2〜3個なら、一つずつ開いてCtrl+FやCommand+Fで検索しても、それほど手間ではありません。

でも、PDFが何十個もあると、

「どのファイルに書いてあったのか分からない」

というだけでも探すのが大変です。

そんなときはAcrobat Readerの高度な検索を使えば、

フォルダーを指定
→ キーワードを入力
→ 複数PDFをまとめて検索
→ 該当PDFと該当箇所を確認

できます。

私もこの方法を知るまでは、PDFは一つずつ開いて探すものだと思っていました。

大量のPDFから特定の文字を探したいときは、「高度な検索」を試してみてください。