オレオレという詐欺だけじゃない、詐欺電話。
「オレオレ」というのは、いろいろなメディアで啓蒙されていているからでしょうか、最近は、とても巧妙になっているようですね。
そもそも、オレオレ詐欺とは言わず「振り込め詐欺」に統一されているようですが。。。
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先日、家に「息子さんが咽頭がんになって。。。」と医師から電話があったそうです。
家に帰ってみると、ノドの調子はどうだと聞かれたので、
なんのことがと話を聞くと、医師の名前を語る人から電話があったということ。
電話と財布は他の人が預かっているという話もしていたという。
幸い、それ以上の進展はなかったようなので安心しましたが、実に手口が巧妙になっていると思いました。
似たようなことが報道であるかと検索してみると、同じようなことがやはり報道されていました。
※「詐欺 息子さんが咽頭がんになって。。。」で検索してみた
→ 「詐欺 息子さんが咽頭がんになって。。。」
電話の内容だと、普段連絡をとっていないと連絡のつけようがないし、咽頭がんというと話すこともままならない状況。しかも、財布やスマホも他の人が持っているということになっていると。医師からの電話ということでパニックになってしまったら、どうしようもなくなってしまいますよね。
手口がかなり巧妙になっているんですね。本当にビックリでした。
詐欺情報が啓蒙されると、それに対応するかのように犯罪も巧妙化してくる、まさにイタチゴッコ。
だから、
やはり基本はちゃんと連絡を取り合うということなのかもしれないなー、と自分を顧みた今回の出来事。
親はどう考えても、子どもは大事。何かあったら、すべてを投げ出しても助けてあげたいと思ってしまうもの。
そこをついてくる詐欺は、とんでもなく悪質で許せないこと。だけど、残念なことにその犯罪がなくなる可能性は少ないようにも思う。
ならば、ちゃんと親を守るとうこと、子どものできる親孝行じゃないのかな。
親に悲しい思いをさせないためにも、できる時に連絡をとって話をすることはとても大事なことなんだと。
単純に、振り込め詐欺に気をつけてということだけじゃなく、もっと基本的な親子のコミュニケーションである、会話するということをもっと大切にして、親を安心させてあげたいとも感じました。
◆
そんなわけで、
親ともしっかり、振り込め詐欺の話をするとともに、もっといろいろな話をしようと思った私。
自分も振り込め詐欺の情報を把握しておきたいと思い、調べてみると振り込め詐欺の対策はいろいろなサイトで掲載されています。
参考までに、基本的なホームページを記します。
◆警察庁振り込め詐欺対策HP https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki31/1_hurikome.htm
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