パワーポイントのデータを正確に開いて確認がしたい。できれば印刷も。
しかも、無料で！という欲求。その方法を調べてみました。
Microsoft 365（旧office365）（有料：商用利用可能）
そもそもMicrosoft 365（旧office365）があれば、問題にもなりませんね。というか、これが実際、一番確実。商用利用でも、個人利用でもなんの問題もありません。業務に使ってもなんら問題はありません。
Microsoft 365の利用は、もちろん商用利用可能。業務でじゃんじゃん使えますね。
オフィス系のフリー互換ソフト（無料：商用利用可能）
それがない場合は、無料でオフィス関連のファイルを開くときに思い浮かべるのは、互換ソフト。オフィス系のフリー互換ソフトもいろいろありますが、私は「LibreOffice」を使っています。
さすが互換ソフトだけあって、オフィスのファイルが開き、一通りの作業はできるので大変重宝しております。されど互換ソフト。微妙に表示がおかしくなるものがあります。
例えば、パワーポイントのファイル。
画像のある個所を罫線で指し示し言葉で説明するものを開いてみると、罫線で指されているものが、ずれたりして。。。「もとはどの位置を指して説明？」ってな感じで、モヤモヤ。
こういうときに、互換ソフトの限界を感じてしまいます。。。
LibreOfficeの利用は、商用利用可能。業務に使うのもOKです。
マイクロソフト Office Mobile（無料：ただし非商用利用）
やっぱり、有料のマイクロソフト製品かなーーー。ということで、スマホにマイクロソフトのOffice Mobileをインストールして、パワーポイントのファイルを開いて確認することができました。
が、スマホのモバイルオフィスからPDF書き出しをして。。と思ったら（サインインなしでは）エクスポートできない。
どうやら、マイクロソフトのアカウントを作成（無料）し、サインイン（ログイン）すれば、エキスポート機能が使えてPDF書き出しができるらしい。
早速、マイクロソフトのアカウントを作成！
あらためてサインインしてOffice Mobileのエキスポート。無事PDFにできました。
※それぞれのファイルは、OneDrive経由でやり取りされます。
Office Mobileの利用は、あくまで非商用利用。業務に使うのはNGのようです。
マイクロソフト Office Online（無料：ただし非商用利用）
モバイルオフィス（スマホを経由する）でしなくても、無料でオフィスが使えてしまうのを知りました。Office Onlineの存在です。
このソフトは、Web用ワード、Web用エクセル、そしてWeb用パワーポイント。Web用ということですが、種類としては十分です。
マイクロソフトのアカウントでサインイン（ログイン）すれば、ブラウザでそれぞれのソフトを使って閲覧するだけではなく、印刷したり、PDF書き出ししたり、編集もできたりします。
とはいっても、無料版なので正規版に比べるとできないこともあるようですが、基本的な動作をするのならば、十分だというレベルです（私にとってですが）
オフィスオンラインの利用は、あくまで非商用利用。業務に使うのはNGのようです。
商用利用権（仕事のファイルを編集するなど）についてのまとめ
今回取り上げたオフィスソフトは、商用利用ができないときていされているものがありますので、注意が必要です。
商用利用可能のものは「Microsoft 365」、「LibreOffice」ですが、「Office Mobile」と「Office Online」は、あくまで非商用利用。仕事に使うのはNGのようですので、ご注意ください。
ということで、やっぱり仕事でマイクロソフト製品を使うならMicrosoft 365の契約が必要ということですね。
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