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高齢のプログラマー、若宮正子さん
高齢のプログラマー、若宮正子さんってすごくないですか!?
81歳でiphoneアプリ「hinadan」を作って、公開しちゃうんですよ。
しかも、定年後からパソコンをはじめて。。。すごくかっこいいですよね。
若宮正子さんのプロフィール
その若宮正子さんのプロフィールはというと。。。
1935年東京生まれ。東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)卒業後、三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)へ勤務。定年をきっかけに、パソコンを独自に習得し、同居する母親の介護をしながらパソコンを使って世界を広げていく。1999年にシニア世代のサイト「メロウ倶楽部」の創設に参画し、現在も副会長を務めているほか、NPO法人ブロードバンドスクール協会の理事として、シニア世代へのデジタル機器普及活動に尽力している。2016年秋からiPhoneアプリの開発をはじめ、2017年6月には米国アップルによる世界開発者会議「WWDC 2017」に特別招待される。安倍政権の看板政策「人づくり革命」の具体策を検討する「人生100年時代構想会議」の最年長有識者メンバーにも選ばれた。
新潮社:著者プロフィールより
TEDxTokyo 2014 にも出演
TEDxTokyo 2014 にも出演されています。
→ Now it is time to get your own wings: 若宮 正子 at TEDxTokyo 2014
若宮正子さんと、Apple CEO Tim Cookさん
WWDC 2017に参加した最高齢の開発者、若宮正子氏と、Apple CEO Tim Cookさんとの会話
→ WWDC 2017: 82歳のアプリ開発者、若宮正子さんが、ティム・クックCEOと語ったこと
また 「若宮正子」で検索すると、いろいろな記事がでてきます。
「プログラマー〇〇定年説」なんていう言葉もあり、つい興味があっても尻込みしてしまう気持ちなんて、若宮さんの言葉を見ていると、お恥ずかしい限り。。。
「やってみないとわからないことはあるから、まずはやってみる」
若宮さんのいろいろ話しているように、
「やってみないとわからないことはあるから、まずはやってみる」
という気持ち。
年齢だから。。。というフィルターをまずは外して「尽きない好奇心でなんでもチャレンジしてみよう」と、あらためて背中を押されます。
大先輩のこうした活躍を知ることで、自分の中の何かを突き動かされる気がしてきます。
昔やりたかったこと、子供の頃に思っていたことなどなど、自分の中に忘れてきたものを、取り戻そう。。。
そんな感じ、そして気分にもなりました。
はつらつとした高齢者は、とてもかっこいい
それにしても、実年齢には見えない若々しさ(若宮さんだけに)
こんなはつらつとした高齢者は、とてもかっこいいですね。
そのためにも、若宮さんの精神をみならって、
「やってみないとわからないことはあるから、まずはやってみる」
で、自分の好奇心にフタをしないってステキだなと。
若宮正子さんのことを知ることで、あらためて思いました。
60歳を過ぎると、人生はどんどんおもしろくなります。
その若宮さんは、新潮社から「60歳を過ぎると、人生はどんどんおもしろくなります。」という本を出されています。
アマゾンのレビューを見るだけでも元気になりそうな一冊です。
ほかにも、いろいろ興味深い著書がたくさん。
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