映画「レ・ミゼラブル」 その感想などをつれずれに
レ・ミゼラブル Les Misérables
監督/トム・フーパー
出演者/ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・サイフリッド、エディ・レッドメイン、ヘレナ・ボナム=カーター、サシャ・バロン・コーエン、アーロン・トヴェイト ほか
配給/(アメリカ)ユニバーサル・ピクチャーズ:(日本)東宝東和
公開/(イギリス) 2012年12月7日(ロンドンプレミア):(日本) 2012年12月21日:(アメリカ)2012年12月25日:(イギリス)2013年1月11日
上映時間/158分
ヒュー・ジャックマン主演の映画「レ・ミゼラブル」(2012年 イギリス)をいまさらながら観ました。
映画『レ・ミゼラブル』予告編
観終わった感想は、「スゴク良かったー!」。
かなり話題には鳴っていましたが、「ミュージカル」ということで、はじめは敬遠していました。
「セリフを歌に乗せてなんて、気持ちが入り込まない」のではないかと。
しかし、そんな私が観てみたいと思ったきっかけは、
「話題作でもあり、あれほど評判になるのは、どういうことなのだろう」
という思いからでした。
そんな安直な感じで、観始めると
圧倒的な映像とスケールに、グイグイ引き込まれてしまいました。。。
肝心の「歌に乗せたセルフ」も、違和感を感じるどころか、むしろすごく良かったです。
歌や曲が、感情の揺さぶりを増幅させているようで、より心に響いてきました。
力強いシーンには、より力強く
切ないシーンには、より切なく。。。
曲が持つ力が、セリフとともにあふれてきて
完全に、私はやられてしまいました。。。
私が言うのもなんですが。。。
「ミュージカルは、ちょっと。。。」
なんて食わず嫌いをしている人は、ぜひ観た方が良いかもしれません。
私は観てよかったと思うし、何度も繰り返してみたいと思うくらい
とってもステキな映画でした
俳優陣もすばらしく豪華。
すべて、舞台を経験した人だったようで、すごく重厚さもありました。
主演のヒュー・ジャックマン。
ヒュー・ジャックマンといえば、「ウルヴァリン」の印象が強かったのですが、
(「ソードフィッシュ」で、トラボルタと対峙する役の人だったんですね)
私の中では完全に、「ヒュー・ジャックマンは、ジャン・バルジャン」になりました。
それと同様に、ラッセル・クロウといえば、「グラディエーター」でしたが、
やっぱり、私の中では「ラッセル・クロウは、ジャベール」だ。
そして、アン・ハサウェイは、やっぱりキュートだ
「マイ・インターン」でも、とてもキュートでした。
映画のサントラも人気が高いようなので、こちらも体感してみたいと思ってます。
っていうか、どんなけ「レ・ミゼラブル」にどっぷりなんだ。。。と
気がつけばいつの間にか、心奪われてしまった私。
「いやぁー、ミュージカルって本当に素晴らしいものですね」
映画「レ・ミゼラブル」 各レビューサイトの評価は?
■映画.com
■Yahoo!映画
■Filmarks
映画「レ・ミゼラブル」を見るなら
アマゾンプライム
DVD
Blu-ray
ほかにもほかにも。。。
サウンドトラックも、高評価です。
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