
映画『ピクセル』を観てからというもの、私の頭の中では「コン!カンカンカン!」というあの心地よい電子音が鳴り響いています。
劇中、インドのタージ・マハルを容赦なく崩していくあの「物体」を観て、「あぁ、懐かしい!アルカノイドだ!」と、1980年代のゲームセンターへ一気にタイムスリップした気分になった方も多いのではないでしょうか。
今改めて、あの独特な緊張感と爽快感をもう一度味わってみたい……。そんな思いを込めて、今回は「ブロック崩しの革命児」こと『アルカノイド』の魅力と、今すぐ最新機種で遊ぶ方法をご紹介します。
※映画『ピクセル』については、80年代ゲーセンの空気感や親子で楽しめる魅力を、別記事でじっくりレビューしています。
映画『ピクセル』でタージ・マハルを襲った正体
映画の中では、80年代ゲームをモチーフにした攻撃のひとつとして、『アルカノイド』を想起させる演出が登場します。世界遺産タージ・マハルが、まるで巨大なブロック崩しのステージのように崩れていくシーンは、バチあたりだと思いつつも、そのスピード感と発想に思わず興奮してしまいました。
劇中では、かつてのゲームで培った“攻略パターン”の知識が重要な鍵として描かれており、このゲームの魅力は、単にボールを打ち返すだけではない「奥深さ」にあるような気がしています。
連鎖爆破の爽快感とアイテム奪取に夢中になったあの頃
当時のブロック崩しといえば、静かにボールを打ち返すストイックなものが主流でした。そこに「革命」を起こしたのが、空から降ってくる多彩なカプセル(アイテム)たちです。
- レーザー(L): バウスからビームを撃ってブロックを破壊できる、文句なしの最強アイテム!
- マルチボール(M): ボールが3つに分裂して、画面内がお祭り騒ぎに。
- キャッチ(C): ボールがバウスにくっつき、じっくり狙いを定められる「静寂」の瞬間。
逆に、バーが短くなるアイテムをうっかり取ってしまって、「あ、失敗した!」と焦ることもありましたね。そんなちょっとしたトラップも含めて楽しんでいた気がします。
特に、ブロックの隙間にボールが入り込み、上の方で「爆速連鎖」が始まった時の爽快感は、今思い返しても本当にスカッとする瞬間でした。
ドラえもんの声、大山のぶ代さんも「達人」だった!
アルカノイドを語る上で欠かせないのが、初代ドラえもんの声優、大山のぶ代さんのエピソードです。
実は大山さん、アルカノイドの超達人として有名で、かつてテレビ番組でもその腕前を披露されていました。イベントやテレビ番組でその腕前を披露していたというエピソードからは、ゲームへの深い愛情が伝わってきて、心が温かくなりますね。
アルカノイドを今すぐ遊ぶには?
映画を観て「またあの感覚を味わいたい!」と思った方に、今すぐ楽しめる方法をご紹介します。
Switchで楽しむなら『タイトーマイルストーン4』
『タイトーマイルストーン4』 (2026年3月26日 発売)
今の時代に遊ぶなら、この1本がもっとも安心して“あの感覚”に戻れる決定版になりそうです。待望の『アルカノイド』に加え、全10タイトルの名作が詰まったぜいたくなセットになっています。
うれしいポイント!
- 中断セーブ&リワインド: いつでも中断でき、ミスをしても時間を戻せるので、自分のペースでじっくり攻略できます。
- マウス操作に対応: USBマウスを左右に動かして、あの繊細なパドル操作を再現できるファンにはたまらない工夫も!
他にもこんな名作が収録されています
- 『ドンドコドン』(可愛いキャラの爽快アクション)
- 『地獄めぐり』(独特の音楽がクセになる名作)
- 『サイバリオン』『キャメルトライ』(これらもマウス操作で楽しめます!)
これ1本で、当時のゲームセンターのワクワクした空気感にいつでも浸ることができますよ。
人気の『タイトーマイルストーン』シリーズの中でも、アルカノイドの収録は今回が初。発売後はまたレトロゲームブームが再燃しそうですね。あの頃クリアできなかったステージに、最新機能とマウス操作でリベンジしてみませんか?
まずは無料で感覚を思い出したいなら
PCのブラウザなどで手軽に遊べる「ブロック崩し」のサイトもあります。
無料で遊べるブロック崩し系ゲーム(アルカノイド風)(外部サイトへ)
→ https://hitoikigame.com/blog-entry-9499.html
(こちらもおすすめ)あの頃のゲームセンターを彩った名作たち
80年代のゲームセンターでは、アルカノイドの隣にはいつもこれらの名作が並んでいました。あわせて読むと、当時の空気感がより鮮明によみがえります。
地上と空、二つの攻撃。隠れキャラを探したあの興奮をもう一度
敵に捕まった自機を取り返して合体! あの戦略的な面白さを語ります
終わりに
シンプルな操作の中に、緻密な戦略と爽快感が詰め込まれた『アルカノイド』。 昔、ゲーセンでパドルを「シュッ」と回してギリギリでボールを拾い上げたあの感覚。今、改めてプレイしてみると、当時のワクワクした気持ちが鮮明によみがえってきます。
皆さんも、映画の余韻とともに、あの心地よい連鎖の音に、もう一度身を委ねてみませんか?
(補足解説) ※パドルコントローラー:ダイヤルを回して操作する専用のコントローラー。




