
Thunderbirdで送信メールが保存されない原因と対処法
送信ボタンは押した。なのに「送信済みトレイ」が空っぽ!?
「送信」ボタンを押した瞬間、何やら不穏な警告メッセージが表示された……。 相手には無事に届いているようだけれど、自分の「送信済みトレイ」を見ても、今送ったメールがどこにも残っていない。
メール設定をIMAPからPOPへ切り替えた際などに、こうした現象が起きることがあります。「送った証拠」が手元に残らないのは、仕事でもプライベートでも非常に不便なものです。
今回は、Thunderbirdで送信メールが保存されない原因と、確実に解決する設定手順をまとめました。
原因は「送り先フォルダー」が迷子になっていたこと
なぜ、メールは送れるのに保存だけされないのでしょうか? 結論から言うと、新しくアカウントを作ったことで、Thunderbirdが「送信済みメールをどこの箱に入れればいいか」を見失ってしまったからです。
特にIMAPからPOPへアカウントを切り替えた直後は、この「紐付け」が切れてしまい、保存先が未設定の状態(迷子)になりやすいのです。
【解決法】送信済みトレイを正しく再指定する3ステップ(Windows / Mac共通)
解決策は、Thunderbirdに「保存場所を改めて教えてあげる」こと。 現時点の最新バージョンでも共通の手順は以下の通りです。
1. アカウント設定を開く
メニューバーの『ツール』(Macの場合は、画面上部の『設定』または『ツール』)から『アカウント設定』をクリックして開きます。」
2. 「送信控えと特別なフォルダー」を選択
左側のメニュー一覧から、該当するメールアドレスの下にある「送信控えと特別なフォルダー」を選択します。
3. 保存先を「手動」で指定し直す
右側の画面にある「メッセージ送信時に自動的にコピーを作成する」という項目に注目してください。
- まず、チェックボックスがオンになっているか確認します。
- その下にある「その他のフォルダーを指定する」にチェックを入れます。
- 右側のプルダウンメニューから、自分のアカウント内にある「送信済みトレイ」を直接指定し直します。
これだけで、設定は完了です!次回の送信からは、正しくフォルダーに保存されるようになります。
まとめ|小さな設定一つで、メール環境を快適に
「設定を一つ変えるだけ」。 たったこれだけのことで、今まで通り安心してメールが送れるようになります。
サーバー設定をIMAPからPOPに切り替える際は、受信設定だけでなく、この「送信済みトレイ」の設定もセットで見直しておくのが鉄則ですね。
同じような悩みを持つ方の助けになれば幸いです。
▼あわせて読みたい:PC環境をさらに快適にする備忘録
この記事で悩みが解決した方は、こちらの「エクセル」や「マウス」の小さなストレス解消法もきっと役に立つはずです。
- Excelで「CAFE」が入力できない?50代の今でも助けられた“オートコレクト”の正体 (勝手に文字が変わってしまう……あのイライラを解消します)
- 簡単な設定一つで、驚くほどすごく快適!!動きの鈍い「マウスホイール」の設定 (毎日使うマウスだからこそ、一番心地よい設定にしませんか?)

