
「マウスって、こんなものだよな」と諦めていませんか?
普段、何気なく使っているマウスの真ん中にある「コロコロ(ホイール)」。
一生懸命回しているのに、画面がほんの少しずつしか動かなくて、
「まあ、マウスなんてこんなもんだろう」
と、そのまま使い続けていた時期が、私にもありました。
でも実はこれ、設定をたった一箇所変えるだけで、驚くほど快適になるんです。
今回は、パソコン作業のストレスをスッと減らしてくれる
マウスホイールのスクロール速度設定についてご紹介します。
【解決】マウスホイールのスクロール速度を変える手順
(Windows 10 / 11対応)
今のWindowsでは、とても簡単な操作で設定画面にたどり着けます。
1.「設定」画面を開く
スタートボタン(窓のマーク)をクリックし、
歯車マークの 「設定」 を選びます。
2.「マウス」の設定を開く
- Windows 10の場合
「デバイス」をクリック → 左側メニューの「マウス」を選択 - Windows 11の場合
「Bluetooth とデバイス」 → 「マウス」をクリック
3.スクロールする量を調整する
画面の中にある「一度にスクロールする行数」 という項目を探します。
ここが「1」になっていないか、ぜひチェックしてみてください。
実は、以前の私の設定はここが「1」でした。
これでは、何度ホイールを回しても画面がほとんど動かないわけです……。
スライダーを左右に動かして、数値を調整してみましょう。
おすすめの設定値は?
- 標準:3
- 少し速くしたい場合:5〜8
このあたりが、多くの人にとって快適に感じやすい目安です。
設定を変えた瞬間から、
指先の小さな動きに合わせて、画面がスルスルと反応するようになります。
※ なお、ほとんどの場面で効果がありますが、
アプリやブラウザ側の設定が優先されるケースもあります。
それでも、まず試す価値が一番高い設定なのは間違いありません。
(参考)Macをお使いの方へ
Macの場合は、
「システム設定」→「マウス」→「スクロールの速さ」 から調整できます。
Mac特有の滑らかな動きがあるので、
「少しずつ動かして、自分が心地よいと感じる速さ」を探してみてください。
そもそも「矢印」が見えにくい…というお悩みには
ホイールの動きが快適になっても、
「そもそも、マウスポインター(矢印)を見失ってしまう」
ということ、ありませんか?
特に、小さな白い矢印を目で追うのがつらいと感じる場合は、
ポインター自体を大きく・見やすくする設定もおすすめです。
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マウス操作が快適になると、
他の「ちょっとしたストレス」も気になってきますよね。
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まとめ
マウスホイールが思うように動かないと、それだけで作業のテンポが崩れてしまいます。
でも、
- 「一度にスクロールする行数」を見直す
- 自分に合った速度に調整する
たったこれだけで、毎日のパソコン作業は驚くほど快適になります。
「マウスってこんなもの」と我慢する前に、一度、設定をのぞいてみてください。
小さな改善ですが、積み重なると、確実に作業の疲れは減っていきますよ。





