
【ゆっくりやれば大丈夫です】
パソコンを買い替えたときに心配になるのが、
「今までのメール、消えないかな?」
「また最初から設定するの?」
ということですよね。
でも安心してください。
Thunderbirdのメールは、
きちんと手順どおりにやれば、そのまま新しいパソコンに移行できます。
難しい操作はありません。
ひとつずつ、ゆっくり進めれば大丈夫です。
まず知っておいてほしいこと
Thunderbirdのメールや設定は、
ひとつの「フォルダー」の中にまとめて保存されています。
そのフォルダーをコピーするだけで、
・これまでのメール
・アドレス帳
・パスワード
・メールの振り分け設定
などが、ほとんどそのまま引き継がれます。
「全部やり直し」ではありませんので、安心してください。
【大事】作業の前にやること
まず、必ず
Thunderbirdを終了してください。
開いたまま作業すると、
うまくコピーできないことがあります。
ここだけは忘れずにお願いします。
手順① 古いパソコンでメールの場所を開く
少しだけ操作がありますが、落ち着いて進めましょう。
■ Windowsの場合
エクスプローラーを開き、次の文字をコピーしてください。
%APPDATA%\Thunderbird\Profilesコピーしたら、エクスプローラーの上にある白いバーに貼り付けて、
Enterキーを押します。
中にある、
アルファベットと数字が混ざった名前のフォルダーが
あなたのメールデータです。
※エクスプローラーは、フォルダーのマークのアイコンです。
■ Macの場合
Finderを開きます。
画面上の「移動」をクリックします。
そのままキーボードの option(オプション)キー を押すと、
メニューの中に「ライブラリ」が表示されます。
「ライブラリ」をクリックしてください。
※最初から「ライブラリ」が表示されている場合は、
そのままクリックして大丈夫です。
その中の
/Users/(ご自分のユーザー名)/Library/Thunderbird/Profilesを開きます。
中にある英数字のフォルダーがメールデータです。
※Finderは、画面下にある「顔のマーク」のアイコンです。
手順② USBメモリなどに保存
その英数字のフォルダーを
右クリック →「コピー」します。
USBメモリなどに貼り付けて保存してください。
これで、メールの「控え」ができました。
ここまでできれば一安心です。
※USBメモリをお持ちでない場合は、
8GB〜16GB程度のUSBメモリで十分です( Amazon / 楽天 )。
普段のバックアップにも使えるので、ひとつあると安心です。
手順③ 新しいパソコンに移す
- 新しいパソコンにThunderbirdをインストール
- 一度起動してから閉じます
- もう一度同じ場所を開きます
■ Windowsの場合
%APPDATA%\Thunderbird\Profiles■ Macの場合
/Users/(ご自分のユーザー名)/Library/Thunderbird/Profilesそこへ、USBからコピーしたフォルダーを貼り付けます。
新しいパソコン側で貼り付けるとき、
「同じ名前のフォルダーがあります」
と表示されることがあります。
そのときは「置き換える(上書き)」を選んで大丈夫です。
Thunderbirdを起動して、いつものメールが表示されれば成功です。
もしメールが表示されなくても
慌てなくて大丈夫です。
ほとんどの場合、
・貼り付ける場所が少し違っている
・コピー前にThunderbirdを閉じていなかった
このどちらかです。
メールが勝手に消えてしまうことは、まずありません。
もう一度ゆっくり確認してみてください。
それでも表示されない場合は、フォルダー名が違っている可能性があります。
その場合は、元のフォルダー名と同じ名前になるように置き換えてください。
まとめ
Thunderbirdの引っ越しは、「特別なソフト」も「難しい設定」もいりません。
フォルダーをコピーするだけです。
少し不安かもしれませんが、順番どおりにやれば大丈夫です。
これまでの大切なメールも、新しいパソコンでそのまま使えますよ。
※心配な方は、USBメモリに保存したフォルダーをしばらく消さずに保管しておきましょう。
