「ワンダー、君は太陽」という映画を見た。といっても、宇宙飛行士の話ではない。
宇宙飛行士になることが夢の主人公は小学5年生の男の子。
「僕は10歳、普通の子じゃない」オギーが初めて学校へ行ったその日から始まった、彼と家族のワンダーな心の旅
文部科学省特別推薦。
全世界800万部突破のベストセラーついに映画化
世界中をしあわせの涙に包み込んで、興収320億円超えの大ヒット!
ワンダー 君は太陽
Wonder
監督/スティーブン・チョボスキー(英語版) → スティーブン・チョボスキー作品
原作/R・J・パラシオ(英語版)『ワンダー(英語版)』(ほるぷ出版)
出演者/ジュリア・ロバーツ、オーウェン・ウィルソン、ジェイコブ・トレンブレイ、マンディ・パティンキンほか
配給/(アメリカ)ライオンズゲート (日本)キノフィルムズ
公開/(アメリカ)2017年11月17日 (日本)2018年6月15日
上映時間/113分
生まれつき顔に障害がある子が、はじめて学校に行くところからはじまる。
ジロジロ見られたり、孤独を味わったり、いじめにあったり。。。
それでも、毅然とした態度で、徐々に仲間が増えていく。
いじめている人たちも、心が変わっていく。
なにかとても大切なものを教えられたように思う。
子どもと一緒にみるのも、とてもいい映画かもしれない。
お父さんが、奥さんよりも立場が弱いというところも共感。
お母さんはもちろん、お父さんもとってもいい味出ていた。
同じ父親として、かなり共感してしまう感じだ。
ちょっとネタバレかもしれないが、
主人公だけの視点ではなく、他の子の視点でも描かれているところも良かった。
その点が、ストーリーをより立体的にしているようにも感じた。
主人公を支える家族の愛。そして、その支える家族も主人公の行動に勇気をもらう。
支えるだけの一方的な「家族愛」なんて無いのだとも思った。
「家族を支える」というのと同時に、自分も「家族に支えられている」ということも再認識。
家族って、それぞれが太陽。支え、支えられているんだな。
もちろん、家族だけではない。
枠をこえて、人と人。それぞれ同じことだ。
人を支えると同時に、人に支えられている。
そういう発想があれば、苦しいときも乗り越えられそうだ。
「正しいことをするか、親切なことをするか、どちらかを選ぶときには親切を選べ」
という言葉も心に残った。
各レビューとも 4.2 4.39 4.3 とかなりの高評価。
「世界中をしあわせの涙に包み込んで、興収320億円超えの大ヒット!」は伊達じゃない!!
ワンダー 君は太陽の作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。全世界で800万部以上を売り上げたR・J・パラシオのベストセラー小説「ワンダー」を、「ウォールフラワー」のスティー... ワンダー 君は太陽 : 作品情報 - 映画.com - 映画.com |
ワンダー 君は太陽(2018)あらすじ、評価レビュー 2656件、上映時間、予告編、作品詳細。出演:ジェイコブ・トレンブレイ、オーウェン・ウィルソン 他。R・J・パラシオの児童小説を、『ウォールフラワー』などのスティーヴン・チョボスキーが映画化。外見からわかる先天性の障害がある少年が、困難に立ち向かう姿を描く。 ワンダー 君は太陽 - 作品 - Yahoo!映画 - Yahoo!映画 |
レビュー数:35176件 / 平均スコア:★★★★4.3点 映画『ワンダー 君は太陽』の感想・レビュー[35176件] | Filmarks - |
原作本
原作本の絵本
「正しいことをするか、親切なことをするか、どちらかを選ぶときには、親切を選べ」をはじめとして、1日にちひとつ、365個の格言を掲載。
「いじめっ子」ジュリアン、幼い頃からオーガストのそばにいた幼なじみのクリストファー、学校の案内役になった優等生の女の子シャーロットの、3人の「ふつうの子」による、それぞれのワンダー・ストーリー
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