
Windowsを起動するたびに、毎回同じアプリを開いていませんか?
メールソフトやクラウドストレージ、仕事で使うソフトを手動で開いている方は、設定しておくと便利です。
Windowsには「スタートアップ」という機能があり、パソコン起動時に指定したアプリを自動で立ち上げることができます。
一度設定しておけば、毎回手動で起動する手間がなくなります。
本記事では、Windows 11・Windows 10でアプリを自動起動する方法を初心者向けに分かりやすく解説します。
Windows起動時にアプリを自動起動する方法
最も簡単なのは、スタートアップフォルダを使う方法です。
① Windowsキー+Rを押す
「ファイル名を指定して実行」が開きます。
② shell:startup と入力してOK
スタートアップフォルダが開きます。
③ 自動起動したいアプリのショートカットを入れる
これだけで設定完了です。
次回Windows起動時から、自動でアプリが立ち上がるようになります。
詳しい手順はこちらの記事でも解説しています。
▶ スタートアップフォルダの開き方(shell:startup)
自分だけに適用する場合
通常は
shell:startupを使います。
この方法で登録したアプリは、現在ログインしているユーザーだけに適用されます。
例えば、
- Thunderbird
- OneDrive
- Google Drive
- 家計簿ソフト
などを自動起動したい場合に便利です。
個人利用のパソコンなら、こちらを使うケースがほとんどです。
全ユーザーに適用する場合
家族共用パソコンや会社の共有PCでは、全ユーザー共通でアプリを自動起動したい場合があります。
その場合は
shell:common startupを使います。
こちらに登録したアプリは、そのパソコンを利用するすべてのユーザーに適用されます。
詳しい手順はこちらの記事をご覧ください。
どんなアプリを自動起動すると便利?
個人利用のパソコン
毎回必ず使うアプリがおすすめです。
- Thunderbird
- OneDrive
- Google Drive
- Dropbox
- Slack
- Teams
- 家計簿ソフト
- メモアプリ
私の場合は、メール確認用のThunderbirdとクラウド同期用のGoogle Driveを自動起動にすると便利だと感じています。
家族共有PC・会社PC
全員が使うアプリだけを登録しましょう。
例えば、
- ウイルス対策ソフト
- バックアップソフト
- 社内システム
- 共有フォルダ同期ツール
などです。
不要なアプリまで登録すると、かえって使いづらくなることがあります。
また、スタートアップを整理しても起動が遅い場合は、パソコン本体の性能が影響している可能性があります。
特にCPUが古い場合は、アプリの起動や処理そのものに時間がかかるため、一度確認してみるのがおすすめです。
CPUが古い場合は、設定を見直すよりもパソコン自体を買い替えた方が快適になるケースもあります。
スタートアップ登録できない時は?
設定しても自動起動しない場合は、次の点を確認してください。
- ショートカットを入れているか
- 元のアプリを移動していないか
- 管理者権限が必要なアプリではないか
- Windowsを再起動したか
特に多いのは、アプリ本体ではなくショートカットを登録する必要がある点です。
スタートアップフォルダが開かない場合や、場所が分からなくなった場合は、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶ スタートアップフォルダの開き方(shell:startup)
スタートアップフォルダ以外の自動起動方法
アプリによっては設定画面から自動起動できる
例えば
- OneDrive
- Dropbox
- Teams
- Slack
などはアプリ側に
「Windows起動時に起動する」
という設定があります。
スタートアップフォルダを使わなくても設定できます。
自動起動アプリを増やしすぎるとどうなる?
便利だからといって何でも自動起動にすると、Windowsの起動が遅くなる原因になります。
本当に毎回使うアプリだけを登録するのがおすすめです。
起動が遅くなったら見直そう
便利だからといって増やしすぎると、Windowsの起動時間が長くなります。
「最近パソコンの起動が遅い」
と感じる場合は、不要なスタートアップを無効化してみましょう。
アプリを自動起動する時の注意点
ショートカットを登録する
スタートアップフォルダにはアプリ本体ではなく、ショートカットを登録するのがおすすめです。
登録しすぎると起動が遅くなる
便利だからといって登録しすぎると、Windowsの起動時間が長くなることがあります。
管理者権限が必要なアプリは注意
一部のアプリは通常のスタートアップでは自動起動しないことがあります。
なお、「登録したけれど不要になった」「起動を軽くしたい」という場合は、スタートアップの無効化も簡単に行えます。
不要なアプリを整理すると、起動時間の改善につながることもあります。
▶ スタートアップを無効化する方法
まとめ
Windows起動時にアプリを自動起動するには、スタートアップフォルダを利用するのが簡単です。
- 自分だけに適用するなら「shell:startup」
- 全ユーザー共通なら「shell:common startup」
- 自動起動アプリは必要最小限がおすすめ
- 起動が遅い場合は不要なスタートアップを無効化する
一度設定しておけば、毎日のパソコン作業が少し楽になりますよ。
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