映画「ラッシュ/プライドと友情」 その感想などをつれずれに
F1ドライバーのライバル同士の話。実話をもとにしているので、リアリティーもある。
お互いのプライドが友情に変わっていく流れは、心地よい感じもする。
お互い真剣だからこそ生まれる、プライド。そして、超越した友情。
F1ドライバーという命をかけた勝負師の生き様を見た。
対象的な二人。ジェームス・ハントとニキ・ラウダ
どちらに魅力を感じるのか考えてみると、
自由奔放な天才にやはり、憧れてしまうかも。
走るコンピューターとよばれたニキにとって、羨ましいようにも見えたのではないか。なんて勝手な主観だが。。。
男通しの友情というのは、こういう形が一番ステキでかっこいい。
ちょっと違うかもしれないけれど、
「アムロ・レイとシャー・アズナブル」の関係も似ているかも。。。なんてね。
映像もスピード感があり、そしてエンジン音なども容赦なくストーリーを盛り上げる!!
見せ場がなんどもあり、盛り上がりが何度もある。
何度見ても、感じるところは変わってきそうで、楽しめるように思えた。
とりあえず、私は続けざまに2回鑑賞。
2度見ても面白かったし、また見たいと思わせる映画だ。
自由奔放な天才 ジェームス・ハントとして見るか、
走るコンピューター ニキ・ラウダとして見るか。。。
間違いないのは、
「二人とも、かっこいい男だ!!」ということ。。ですね。
ジェームス・ハント
ニキ・ラウダ
それとともに、当時のF1カーもものすごくかっこいい。
ニキ・ラウダが乗っていた、フェラーリ・312T
ジェームス・ハントが乗っていた、マクラーレン・M23
1976年の日本グランプリに出てくる、ティレル・P34 なども出てくる。どれマシンを見ても、それぞれかっこいい。。。
そんな感じで、何度も見たくなってしまう映画です。
Rush
監督/ロン・ハワード
出演者/クリス・ヘムズワース、ダニエル・ブリュール、オリヴィア・ワイルド、アレクサンドラ・マリア・ララ、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、
配給/(アメリカ合衆国)ユニバーサル・ピクチャーズ、(イギリス)スタジオカナル、(日本)/ギャガ
公開/(イギリス)2013年9月13日、(アメリカ合衆国)2013年9月20日、(日本)2014年2月7日
上映時間/122分
映画「ラッシュ/プライドと友情」各レビューサイトの評価は?
■映画.com
3.8 点 / 評価:171件
■Yahoo!映画
4.06 点 / 評価:1,514件
■Filmarks
3.8 点
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映画「ラッシュ/プライドと友情」を見るとF1も気になる
ニキ・ラウダが乗っていた「フェラーリ・312T」
ジェームス・ハントが乗っていた「マクラーレン・M23」
そのほかにも、1976年の日本グランプリに出てくる、「ティレル・P34」(当時はタイレルだったかな)
などもすごく、かっこいいF1マシンですね。
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