※このページではアフィリエイト広告を紹介しています。パソコンやスマホで「困った」ときに、すぐ解決できる記事をまとめています。初心者の方でもわかりやすく解説しています
PR

プリンターは修理と買い替えどっち?費用・使用年数から考える判断の目安【2026】

プリンター
スポンサーリンク

プリンターが故障したとき、

「修理した方が安いのかな?」

「もう買い替えた方がいいのでは?」

と迷うことがあります。

エラーが出ても、すぐに買い替える必要があるとは限りません。

一方で、修理料金や送料を含めると、新しいプリンターとの差が思ったより小さい場合もあります。

特に、

  • 長く使っている
  • 紙送りや接続にも不具合がある
  • 修理受付が終了している
  • インク代にも負担を感じている

といった場合は、修理だけでなく買い替えも比較した方がよいでしょう。

私自身も、プリンターの警告をきっかけに、修理するか買い替えるか迷いました。そこで、メーカーの公式情報を確認しながら、初心者でも判断しやすいポイントを整理しました。

※修理料金や受付期間は、メーカー・機種・故障内容によって異なります。実際に判断するときは、使用機種の公式サポート情報をご確認ください。


スポンサーリンク

結論|修理費だけでなく、使用年数とほかの不具合も確認する

プリンターを修理するか買い替えるかは、修理料金だけでなく、使用年数やほかの不具合も含めて考えると判断しやすくなります。

まずは、次のように考えると整理しやすくなります。

状況判断の目安
購入から日が浅く、ほかに不具合がない修理を検討
保証期間内まずメーカーや販売店へ相談
修理費が新品価格よりかなり安い修理を検討
使用年数が長く、ほかにも不具合がある買い替えを検討
修理受付期間が終了している買い替えを検討
修理費と新品価格の差が小さい買い替えも比較

たとえば、修理の合計費用が1万円を超え、必要な機能を備えた新品が2万円前後で見つかる場合は、修理だけで決めず、新品の価格や機能も比較してみるとよさそうです。

キヤノンのインクジェットプリンターでは、機種によって修理料金と引取料金を合わせて2万円前後になる例があります。たとえばPIXUS TS8430は、修理料金16,500円と引取修理料金3,300円で、合計19,800円と案内されています。料金や修理対応期間は変更される可能性があるため、依頼前に公式情報をご確認ください。
参考:キヤノン公式:【インクジェットプリンター】修理料金を知りたい

エプソンも、カラリオプリンターの機種ごとに修理料金と修理対応期限を公開しています。
引取修理を利用する場合は、修理料金とは別に3,300円の引取料金がかかります。修理料金は機種によって異なるため、型番を確認したうえで公式の料金一覧を見ると判断しやすくなります。
参考:エプソン公式「カラリオプリンター 修理対象機種・料金一覧


修理を検討してもよいケース

次のような場合は、すぐに買い替えず、まず修理費を確認してよいと思います。

購入してからそれほど年数がたっていない

購入から日が浅く、プリンター本体の状態もよい場合は、故障箇所だけを直して使い続けられる可能性があります。

まずは、保証期間内かどうかを確認してみましょう。

保証書がない場合や、故障原因によっては保証期間内でも有料になることがあります。メーカーによって条件が異なるため、保証書と公式案内の確認が必要です。

手元に未使用のインクがある

買い替える機種によっては、今持っているインクが使えなくなることがあります。純正インクや大容量インクを複数買い置きしている場合は、その在庫も含めて修理費と買い替え費用を比べると判断しやすくなります。

ほかに不具合がない

印刷品質、紙送り、Wi-Fi接続などに問題がなく、今回の故障だけであれば、修理費を確認してみる価値はありそうです。

特に、

  • 印刷速度や画質に満足している
  • 操作方法に慣れている
  • 同じ機能の新品が高い

といった場合は、修理後も使い続けやすいでしょう。

修理費が買い替え費用より十分に安い

修理費と新品価格に大きな差があるなら、修理を選びやすくなります。

ただし、修理費だけでなく、

  • 引取料金
  • 送料
  • 見積料金
  • 修理中に使えない期間

も含めて確認しておくと安心です。

キヤノンでは、持込・引取修理のお預かり期間について、おおむね7〜14日程度を目安として案内しています。ただし、時期や作業内容によって長くなる場合があります。
参考:キヤノン公式:「修理規約・修理期間について」

エプソンでは、機種ごとに修理対応期限が設定されています。製品によって期間が異なるため、修理料金とあわせて、使用機種の修理対応期限も確認しておくと安心です。
参考:エプソン公式:カラリオプリンター 修理対象機種・料金一覧


買い替えを検討してもよいケース

次のような状態なら、修理だけでなく買い替えも比較した方がよいでしょう。

使用年数が長い

長く使っているプリンターは、今回の故障を直しても、別の部分に不具合が出る可能性があります。

ただし、「何年たったら必ず寿命」という共通の基準があるわけではありません。

印刷枚数、使用頻度、設置環境、メンテナンス状況によって状態は異なります。

年数だけで決めず、ほかの不調と合わせて判断することが大切です。

プリンターの寿命は年数だけでは決められません。使用年数や印刷枚数、不具合、修理対応期間などから判断する考え方は、次の記事で詳しく整理しています。

▶︎ プリンターの寿命は何年?買い替え時期の目安と長持ちさせるコツ【2026】

ほかにも不具合が増えている

次のような症状が重なっている場合は、買い替えを考えるタイミングかもしれません。

  • 紙詰まりや紙送りの失敗が増えた
  • 印刷のかすれや色むらが続く
  • ヘッドクリーニングの回数が増えた
  • Wi-Fi接続が不安定
  • 異音がする
  • エラー表示が増えた
  • 操作パネルの反応が悪い

一つの故障を修理しても、別の問題が続くと、結果的に費用や手間が増えてしまいます。

修理受付期間が終了している

メーカーの修理対応期間が終了している機種は、公式の修理サービスを受けられないことがあります。

キヤノンは機種ごとの修理対応期間を公開しており、終了した製品も別に案内しています。修理を検討するときは、使用機種が現在も受付対象か確認しておくと安心です。

修理費と新品価格の差が小さい

家庭用プリンターは、機種によっては比較的手頃な価格で販売されています。

修理費に送料や引取料金を加えた金額と、新しいプリンターの購入費用との差が小さい場合は、買い替えも比較対象に入れてよさそうです。

新しい機種では、

  • スマートフォンから印刷しやすい
  • Wi-Fi設定が簡単
  • 自動両面印刷に対応
  • インクコストを抑えられる
  • 本体がコンパクト

など、使い勝手が改善されていることもあります。

買い替える方向で考える場合も、いきなり機種を決める必要はありません。

まず、

  • 何を印刷することが多いか
  • 月にどのくらい印刷するか
  • 自動両面やADFが必要か
  • 写真印刷を重視するか
  • インク代をどこまで抑えたいか

といった条件を整理すると、自分に合うプリンターを選びやすくなります。

▶︎ 家庭用プリンターの選び方【2026】|購入前に確認したい5つのポイント

条件がある程度決まっている場合は、用途別の候補機種もこちらで紹介しています。

▶︎ 家庭用プリンターおすすめ【2026】|用途別に自分に合う機種を選ぶポイント


修理料金は機種によって大きく異なる

プリンターの修理料金は、一律ではありません。

同じメーカーでも、

  • 家庭用の小型プリンター
  • 写真印刷向け上位機種
  • 大容量インク搭載機
  • A3対応機
  • ビジネス向け機種

で金額が異なります。

また、メーカーによっては定額修理に近い料金設定をしている場合もあれば、故障診断後に費用が決まる場合もあります。

そのため、「プリンター修理は○円」と一律に考えず、実際に修理を依頼する場合は、型番ごとの料金を公式サイトで確認しておくと安心です。

ブラザーも、製品や故障原因によって修理内容・費用が異なると案内しています。修理を検討する場合は、使用機種の型番から料金や修理受付状況を確認しておくと安心です。
参考:ブラザー公式:「インクジェットプリンター・複合機 修理サービスのご案内」


廃インク吸収パッドの警告が出た場合

「フチなし印刷用廃インク吸収パッドの吸収量が限界に近づいています」と表示された場合も、修理か買い替えか迷うきっかけになります。

警告後も印刷を続けられる機種がありますが、吸収パッドの状態が元に戻ったわけではありません。

プリンターの使用年数や、ほかの不具合、修理受付状況を確認し、修理するか今後の使い方を見直します。

実際に「フチなし印刷用廃インク吸収パッドの吸収量が限界に近づいています」と表示されたときの経過や、警告の意味については、次の記事で詳しく紹介しています。

▶︎ 「フチなし印刷用廃インク吸収パッドの吸収量が限界に近づいています」と表示された|意味と対処法


インク交換で直る故障とは限らない

印刷できないと、「インクを替えれば直るのでは」と考えることがあります。

しかし、

  • 廃インク吸収パッドの警告
  • 接続エラー
  • 紙送りの故障
  • プリントヘッドの不具合

などは、インクカートリッジを交換するだけでは解消しません。

反対に、インク切れやインク詰まり、対応していないインクが原因の場合は、インクの確認や交換が必要です。

症状を切り分けてから、部品交換や買い替えを考えることが大切です。


修理するか迷ったときの簡単チェック

次の質問に「はい」が多い場合は、買い替えも比較してみましょう。

  • 購入してから長く使っている
  • 修理受付期間が終了している
  • 修理費が新品価格に近い
  • 紙送りや接続にも不具合がある
  • 印刷品質に不満がある
  • インク代が高いと感じている
  • 今の機能では使いにくい

反対に、

  • 購入から日が浅い
  • 保証期間内
  • ほかに不具合がない
  • 修理費が安い
  • 現在の機能に満足している

という場合は、まず修理費を確認してみてもよさそうです。


まとめ|修理費だけで決めず、今後も使い続けたいか考える

プリンターを修理するか買い替えるかは、修理費だけでは決められません。

確認したいのは、

  • 使用年数
  • 保証期間
  • 修理受付状況
  • 修理の合計費用
  • 新品価格
  • ほかの不具合
  • 今後必要な機能

です。

購入から日が浅く、ほかに不具合がなく、修理費も安いなら、修理して使い続ける選択肢が考えられます。

一方、長く使っていて、修理費が高く、ほかにも調子の悪い部分があるなら、買い替えも比較した方がよいでしょう。

焦って決める必要はありません。

まず型番を確認し、メーカーの修理受付状況と料金を調べたうえで、新しいプリンターの価格と比べると判断しやすくなります。

買い替えることにしたものの、「次はどんなプリンターを選べばいい?」と迷った場合は、まず選び方から確認してみてください。

▶︎ 家庭用プリンターの選び方【2026】|購入前に確認したい5つのポイント

▶︎ 家庭用プリンターおすすめ【2026】|用途別に自分に合う機種を選ぶポイント


あわせて確認したいプリンター関連記事

症状が異なる場合や、対応インクを探したい場合は、次の記事も参考にしてください。