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名作も読み慣れていないと抵抗があるなー。。。そんな時は「まんがで読破」シリーズ。夏目漱石の作品だけでも6作品あり!

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Free-Photos / Pixabay

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「子どもには本が好きな人になって欲しい」

なんて子どもに言っておきながら、その言葉がブーメランのように自分に返ってきました。

そうなんです。正直、今まであまり本を読んでこなかったんです。

名作と言われる文学ものは、どうも読む機会がなくというか。
学生時代もほんど、本を読まない学生でした。ほんだけに。。

そんな私なので、「子どもに名作を読んでほしい!」と思っていても、「自分が読んでいないのだから始まらないじゃん!」ってことで大いに反省でした。

名作を読んでみようと思うのですが

さすがに。。。読み慣れていないと独特の文体に、体が抵抗してしまうもの。

完全に、学生のときに読んで置かなかったツケが今になって回ってきています。

そんなことを言っていてもはじまらないので、なんとか親としての威厳をた待たなければとアマゾンを眺めていると、いろいろな本が見つかりました。

やはり名作。子供向けからマンガまで、いろいろな本があります。

手っ取り早く、というか予習的に知識を入れるなら

ということで、気になったのが、名作文学を徹底漫画化!「まんがで読破」

このシリーズ、結構な冊数を発行していることを知ってビックリです。

ちなみに、アマゾンのランキングは。。。
→ まんがで読破 の 人気ギフトランキング
→ まんがで読破 の 売れ筋ランキング
→ まんがで読破 の ほしい物ランキング

メジャーどころといえば、夏目漱石! まんがで読破 作品

ということで、夏目漱石の作品をまずはチェック。
まんがで読破 の 人気ギフトランキング」から、夏目漱石の作品を取り上げてみます。
人気ギフトランキングということは、誰かにプレゼントしたいという作品ということですね。
これを参考に、プレゼントを考えてみるのもいいかもしれませんね。

こころ

夏目漱石ランキング1位(総合13位)の作品です。やはり夏目漱石といえば、「こころ」ということでしょうか。

『こゝろ』とは、夏目漱石の長編小説。漱石の代表作の一つ。1914年(大正3年)4月20日から8月11日まで、『朝日新聞』で「心 先生の遺書」として連載され、同年9月に岩波書店より漱石自身の装丁で刊行された[1]。なお、自費出版という形式ではあるが、この作品が岩波書店にとって出版社として発刊した最初の小説である[2]。
連載開始からちょうど100年たった2014年4月20日に、『朝日新聞』上で再度連載が開始された[3]。
新潮文庫版は、2016年時点で発行部数718万部を記録しており、同文庫の中で最も売れている。作品としても「日本で一番に売れている」本である[4]。
→ こゝろ(ウィキペディアより)

吾輩は猫である

夏目漱石ランキング2位(総合14位)の作品です。

『吾輩は猫である』(わがはいはねこである)は、夏目漱石の長編小説であり、処女小説である。1905年(明治38年)1月、『ホトトギス』に発表され、好評を博したため、翌1906年(明治39年)8月まで継続した。
「吾輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当がつかぬ。」という書き出しで始まり、中学校の英語教師である珍野苦沙弥の家に飼われている猫である「吾輩」の視点から、珍野一家や、そこに集う彼の友人や門下の書生たち、「太平の逸民」(第二話、第三話)の人間模様が風刺的・戯作的に描かれている。

坊っちゃん

夏目漱石ランキング3位(総合38位)の作品は、「坊っちゃん」です。

『坊つちやん』(ぼっちゃん)は、夏目漱石による日本の中編小説。現代表記では、『坊っちゃん』となる。
1906年(明治39年)、『ホトトギス』第九巻第七号(4月1日発行)の「附録」(別冊ではない)として発表。1907年(明治40年)1月1日発行の『鶉籠(ウズラカゴ)』(春陽堂刊)に収録された。その後は単独で単行本化されているものも多い。
主人公は東京の物理学校(現在の東京理科大学の前身)を卒業したばかりの江戸っ子気質で血気盛んで無鉄砲な新任教師。登場する人物の描写が滑稽で、わんぱく坊主のいたずらあり、悪口雑言あり、暴力沙汰あり、痴情のもつれあり、義理人情ありと、他の漱石作品と比べて大衆的であり、漱石の小説の中で最も多くの人に愛読されている作品である。
漱石自身が高等師範学校(後の東京高等師範学校、旧東京教育大学、現在の筑波大学の前身)英語嘱託となって赴任を命ぜられ、愛媛県尋常中学校(松山東高校の前身)で1895年(明治28年)4月から教鞭をとり、1896年(明治29年)4月に熊本の第五高等学校へ赴任するまでの体験を下敷きにして、後年書いた小説である。
→ 坊っちゃん(ウィキペディアより)

夢十夜

夏目漱石ランキング4位(総合94位)の作品は、「夢十夜 」です。

「こんな夢を見た―。」ときに現実よりも如実に真実の一面を写しだすのが夢だとすれば、はたして夢が現実なのか、現実が夢なのか?漱石は夢を文学的に再現しようと試みる。また、漱石が生死の境をさまよった病気療養中の手記『思い出すことなど』とあわせ、世の中と距離を置くことで現実を見つめ直す、日本近代文学の異色の傑作を漫画化。
→ (アマゾンより)

それから

100位以内に入らなくても、やっぱり名作です。

『それから』は、夏目漱石の小説。1909年6月27日より10月14日まで、東京朝日新聞・大阪朝日新聞に連載。翌年1月に春陽堂より刊行[1]。『三四郎』(1908年)・『それから』(1909年)・『門』(1910年)によって前期三部作をなす。
定職に就かず、毎月1回、本家にもらいに行く金で裕福な生活を送る長井代助が、友人平岡常次郎の妻である三千代とともに生きる決意をするまでを描く。
作中世界は1909年であり、東京高等商業紛争、『それから』の連載に先立つ『煤煙』の連載、日糖事件などの作品外の事象への言及がある。
1985年に森田芳光監督、松田優作主演で映画化されている。
→ 「それから」(ウィキペディアより)

映画「それから」

それから
監督/森田芳光
製作/黒澤満、藤崎貞利
出演者/松田優作、藤谷美和子、小林薫 ほか
音楽 梅林茂
配給 東映
公開/1985年11月9日
上映時間/130分

アマゾンプライム(予告編も観られます)


それから

明暗

もちろん、この作品も名作ですね。

『明暗』(めいあん)は夏目漱石の長編小説。「朝日新聞」に大正5年(1916年)5月26日から同年12月14日まで連載され、作者病没のため188回までで未完となった。大正6年(1917年)に岩波書店から刊行。
円満とはいえない夫婦関係を軸に、人間の利己(エゴイズム)を追った近代小説。漱石の小説中最長の作品である。また則天去私の境地を描こうとした作品とも解されている。本作品が他の漱石作品にない特徴として、さまざまな人の視点から書かれている点、特に女性の視点から書かれているという点がある。
→ 「明暗」(ウィキペディアより)

まんがで読破シリーズは、子どもへのプレゼントとしても良さそう

子どもには、好きな作品から入って、本に慣れてそして好きになって。。。
読書が習慣になるきっかけができればいいなー。

ということで、まんがで読破シリーズは、プレゼントにいいんじゃないかなとすごく思いました。
普段あまり本を読まない子に対して、名作を読むきっかけになるんじゃないかな。
(といっても、親である私も読みたい感じでなのですが。。。)

子どもが読んでも、親が読んでも、名作に触れるってことはちょっと魅力的だと思いませんか?
本に対するハードルが下がるかもしれません。

子供のため!なんて一方的に言わないで、まずは自分がちゃんと読まないとなーと思います。

 

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