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ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの映画「最高の人生の見つけ方」

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mohamed_hassan / Pixabay


最高の人生の見つけ方 (字幕版)

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つい最後まで見てしまった映画「最高の人生の見つけ方」

ご存知、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの映画。
二人のやりとりに、大笑いし、考えさせられ、そして。。。な感じでした。

※以下、いろいろ(多少?)ネタバレ情報も含まれているので、ご注意を。

余命6ヶ月を宣告された二人の男が、死ぬ前にやり残したことを実現するために二人で冒険に出るハートフル・ストーリー。
→ 最高の人生の見つけ方(ウィキペディア)より

実のところ違う映画をと思っていたのだが、なにげに最後まで見てしまった。これで見るのは2回目。

物語の中の中心として出てくる「棺桶リスト」

余命6カ月を悔いの残らないようにとやることを決めて実行していく。その死ぬまでにやりたいことリストが「棺桶リスト」だ。
※The Bucket List(バケットリスト=棺桶リスト)

スカイダイビングから始まり、プライベートジェットで世界各国でありえないような経験をしていく二人。贅をつくしての経験を通して「棺桶リスト」を二人で消化していく。

人生我慢の連続。その我慢をとっぱらい、やりたいことを遣れるとしたらどうするか。。。
とびきりおいしいものをたべるか、見たこともない荘厳な風景を見に行くか、ありえない体験をするか。。。
そんな、夢のように思ったことを実行に移していく二人。とってもいきいきとしてまさに「最高の人生」って感じでしたが。。。

余命6カ月の男性2人旅の行き着く先は

やはり身近な人だった。ということ。

いろいろな地をおとずれ、走馬灯のように駆け巡る旅。
いくらきらびやかな体験をしたとしても、気持ちのどこかに残る身近な人への思い。

自分の人生が終わりを迎えようとしているとき、自分自身のやりたいことをやることはもっともなことだけれど、大切に思える身近な人と過ごす時間も、最高の人生なのかもしれない。

 

映画の前半は、きらびやかでとてもうらやましい豪華な旅と思ってみていたのだが。。。

 

決して立派ではなくても、ぜいたくではなくても、豪華ではなくても、

大切と思える人との時間こそが、最高の人生なんだ

と。

 

一度離れてみないと

わからないものはあるのかもしれない。
いつもあるものは、見慣れてしまうことで、当初の輝きを失ってしまうということなのかも。

 

カーター(モーガン・フリーマン)が、旅の当初、

子どもが成人してから、ぽっかり穴が空いてしまったようだ。
家を出てからの夫婦での二人、奥さんにときめきを感じない。

というような話をしていた。

 

それが、旅先で、他の女性に口説かれることで変化が起きる。
奥さんにトキメキをよみがえらせたようだった。

旅に出なければ、こんな変化も無かっただろう。
一度、違う場所から見るというのは、心境を変化させるための大きな要因のようにも思えた。

見慣れたものの良さは

環境を一時的に変えて外部からの刺激で、解消できるものなのかもしれない。

旅行から帰ると、「旅行もいいけれど、やっぱり家がいいね」というのもよくある話。
これって、家の良さを再確認しているわけだ。
「違う場所から見ることによって、わかる日常のありがたさ」ってことなのかもしれない。

今回の映画のように、豪勢な旅はできなくても
日常を離れ、日常を忘れるくらいの「きままな旅」というのは、何か大きな変化をたらしてくれそうな予感。その変化が、「最高の人生」を見つける」ヒントにもなるかもしれないと思ったりもした。

ジャック・ニコルソン、モーガンフリーマン

映画の中で、二人の掛け合いもすごく楽しい。こんな爺さんになれれば素敵だなとも思ったので、年齢を調べてみたら
ジャック・ニコルソンの生年月日は、1937年4月22日
モーガン。フリーマンの生年月日は、1937年6月1日

この映画の公開が2007年12月25日ということなので、映画公開時にはなんと、ともに70歳だったんですね。

ほんと、アクティブな70歳。カッコいいイケてる爺さんたちです。

 

「最高の人生」ってなんだろう。。。

なんて、漠然とこれから先のことを考えたときに、この映画はいいかもしれない。

映画の中から、いろいろなヒントが見つかるかも。
自分にとっての「最高の人生」とはなんだろうと。

前回見たときには、ぜいたく旅行が本当にうらやましい!!と単純に思ったのが、
今回見たら「棺桶リストのようなぜいたく旅行もいいけれど、大切な身近な人との時間を見直すことが、最高の人生なのかも」のと思ったりも。

 

そのためにも、「たまには日常から離れ、違う視点で見直すこと」も、大切なことなのかもね。

そして、「できない理由を探すよりも、できる方法を探して実行に移すこと」も、とっても大切なことなんだよな。と。

 

やりたいことがあれば、やった方がいい。そんなことも、カーター(モーガンフリーマン)をエドワード(ジャック・ニコルソン)のやり取りを見ていて感じた。

カーターのように「無理だと思い込んで我慢しているだけじゃダメ」なんだよな。エドワードのように実行していかなくちゃ。。。

なんてこと、月並みですがやっぱり最後に思ってしまったのでした。

 

最高の人生の見つけ方 The Bucket List
監督/ロブ・ライナー
出演者/ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン
配給 ワーナー・ブラザース
公開/2007年12月25日(アメリカ合衆国)、2008年5月10日(日本)
上映時間/97分
決して重苦しい難しい映画ではなく、楽しい映画。さすが名優!二人の掛け合いは、最高に面白い。でも単純に面白いだけの映画ではなく、ちょっぴり考えたくなる映画。
とても素敵な時間がすごせた、とても良い映画でした♪♪♪

 

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