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家庭用プリンターの選び方【2026】|購入前に確認したい5つのポイント

プリンター
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「プリンターを買い替えたいけれど、どれを選べばいいの?」

家庭用プリンターを調べてみると、価格も機能もかなり違います。

私もプリンターについて調べていく中で、

「安い機種で十分なのかな?」

「写真を印刷するなら、何色のインクがいい?」

「コピーやスキャンは付いていた方がいい?」

「本体価格だけで選んで大丈夫?」

と、確認したいことが次々に出てきました。

プリンターは、機能が多ければ多いほど自分に合うとは限りません。

大切なのは、普段どんな使い方をするのかを先に整理することです。

家庭用プリンターを選ぶときは、まず次の5つを確認すると選びやすくなります。

  1. 何を印刷することが多いか
  2. どのくらい印刷するか
  3. インク代をどこまで重視するか
  4. どんな機能が必要か
  5. 使いやすさ・置きやすさ

順番に見ていきましょう。


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家庭用プリンターを選ぶときに確認したい5つのポイント

①何を印刷することが多い?

最初に考えたいのは、

「プリンターで何を一番よく印刷するのか」

です。

家庭で印刷するものとしては、

  • WordやExcelなどの文書
  • Webページ
  • 学校や自治会などの資料
  • PDF
  • 年賀状
  • 写真

などがあります。

文書を中心に印刷する人と、写真をきれいに印刷したい人では、重視するポイントが違います。

たとえば、文書やWebページが中心なら、写真印刷向けの高機能なモデルまで必要とは限りません。

反対に、家族写真や旅行写真を自宅できれいに印刷したい場合は、写真印刷を意識したプリンターも候補になります。

「何でもできるプリンター」を探す前に、まず一番よく印刷するものを考えてみると選びやすくなります。


②どのくらい印刷する?

次に考えたいのが印刷量です。

同じ家庭用でも、

「月に数枚しか印刷しない」

という家庭もあれば、

「仕事や学校関係で毎週かなり印刷する」

という家庭もあります。

印刷量によって、本体価格とインク代のどちらを重視するかが変わってきます。

たとえば、印刷する機会が少ない場合は、高価な大容量インクタイプを選んでも、そのメリットを十分生かせない場合があります。

一方、たくさん印刷する人なら、本体価格が多少高くても、1枚あたりの印刷コストを抑えやすい大容量インクタイプが候補になります。

そのため、

「プリンターはいくらか?」

だけではなく、

「買ったあと、どのくらい印刷するか?」

まで考えて選ぶことが大切です。


③本体価格だけでなくインク代も確認する

プリンターを選ぶとき、本体価格は分かりやすいのでどうしても目に付きます。

しかし、長く使うことを考えるとインク代も無視できません。

購入前には、

  • 純正インクはいくらくらいか
  • 1色ずつ交換できるか
  • 大容量タイプのインクがあるか
  • インクを入手しやすいか
  • 普段どのくらい印刷するか

も確認しておくと安心です。

特に印刷量が多い場合は、本体価格の差より、使い続けたときのインク代の差が気になることもあります。

逆に、月に数枚程度しか印刷しないなら、インク代だけを重視して高価なプリンターを選ぶ必要はないかもしれません。

本体価格とインク代をセットで考える

というのがポイントです。

なお、現在使っているプリンターのインク型番を確認したい場合は、こちらから検索できます。

関連記事:プリンター対応インク検索|型番からすぐ探せるページ


④コピー・スキャン・自動両面など必要な機能を考える

家庭用プリンターには、印刷以外にもいろいろな機能があります。

ただ、機能が多いほどよいというより、

「自分が実際に使うか」

で判断した方が選びやすくなります。

コピー・スキャン

書類をコピーしたり、紙の書類をパソコンやスマホへ取り込んだりするなら、コピー・スキャン機能を備えた複合機が便利です。

家庭では、

「免許証や書類をコピーしたい」

「学校へ提出する書類をコピーしたい」

という場面もあります。

印刷だけでなくコピーも使いそうなら、複合機を選んでおくと便利です。


自動両面印刷

用紙の表と裏を自動で印刷してくれる機能です。

資料をたくさん印刷する場合や、紙を節約したい場合に便利です。

現在の家庭向けプリンターでも自動両面印刷に対応する機種がありますが、すべての機種が同じ用紙・サイズに対応するわけではありません。購入前に仕様を確認しておくと安心です。


ADF

ADFは、複数枚の原稿をまとめて読み込める機能です。

何枚もある書類をコピー・スキャンするときは便利ですが、

「家庭でたまに1枚コピーする程度」

なら、なくても困らない場合があります。

実際に現在の家庭向け機種でも、ADFを備えるモデルと備えないモデルがあります。

使わない機能のために価格が上がるなら、本当に必要か一度考えてみてもよいでしょう。


Wi-Fi・スマホ印刷

最近は、パソコンだけでなくスマホから印刷する機会も増えています。

スマホで撮った写真や、LINE・メールで届いたPDFなどを印刷するなら、スマホ印刷に対応したプリンターが便利です。

現在の家庭用プリンターには、Wi-Fiやスマホからの印刷に対応するモデルが多数あります。たとえばキヤノンのPIXUS TS6630もWi-Fiやスマホプリントに対応しています。

ただし、

Wi-Fiが使える=設定が自分にとって簡単

とは限りません。

スマホアプリの分かりやすさや、初期設定の方法なども確認しておきたいところです。


CD・DVD・Blu-rayのレーベル印刷

以前使っていたプリンターで、CDやDVDの盤面へ直接印刷していた方もいると思います。

この機能は現在も残っています。

たとえばエプソンのEP-887Aなど、一部の家庭向けモデルはBlu-ray・DVD・CDのディスクレーベル印刷に対応しています。

ただし、すべてのプリンターに付いている機能ではありません。

そのため、

「前のプリンターでできたから、新しいプリンターでもできるだろう」

と思って買い替えると、購入後に対応していないことに気付く可能性があります。

写真や動画をディスクに保存している方や、趣味・仕事でレーベル印刷を使っている方は、購入前に対応状況を確認しておきましょう。

反対に、CDやDVDをほとんど使わない場合は、レーベル印刷の有無を重視する必要はありません。


⑤使いやすさと設置場所も確認する

スペック表だけでは分かりにくいのが、

実際の使いやすさ

です。

特に、パソコンや機械の操作があまり得意ではない場合は、性能だけでなく操作のしやすさも大切です。

確認したいのは、

  • 液晶画面の大きさ
  • タッチパネルかボタン操作か
  • インクを交換しやすいか
  • 用紙を入れやすいか
  • 前面給紙か背面給紙か
  • スマホから設定しやすいか

などです。

たとえば、キヤノンの現行機でも2.7型タッチパネルを備えたモデルがある一方、画面サイズや操作方法は機種によって異なります。

数千円安いという理由だけで選んでも、毎回の操作が分かりにくいと使うたびに困ってしまいます。

特に長く使うなら、

「自分で迷わず操作できそうか」

も選ぶ基準に入れてよいと思います。


カートリッジ式と大容量インク式はどちらがいい?

プリンターを探していると、

「普通のインクカートリッジ式」

と、

「インクを補充する大容量インク式」

があります。

どちらがよいかは、印刷量によって変わります。

使い方向いているタイプ
印刷枚数が少ないカートリッジ式
本体価格を抑えたいカートリッジ式
印刷枚数が多い大容量インク式を検討
ランニングコストを重視大容量インク式を検討

大容量インク式は、たくさん印刷する人にとって魅力があります。

ただし、

大容量インク式を選べば必ず得になるわけではありません。

印刷する機会が少なければ、本体価格との差を考えると、一般的なカートリッジ式の方が自分の使い方に合う場合もあります。

まずは「月にどのくらい印刷するのか」を考えてから比較するとよいでしょう。


写真を印刷するならインクの色数も確認する

写真をよく印刷する場合は、インクの色数も確認したいポイントです。

家庭向けプリンターには4色インクの機種もあれば、写真印刷を意識した6色インクの機種もあります。たとえばエプソンのEP-887Aは6色染料インク、EW-456Aは4色構成です。

ただし、

色数が多いプリンターを誰もが選ぶ必要はありません。

文書やWebページの印刷が中心なら、写真向けの性能にこだわりすぎる必要はないでしょう。

また、

「写真はたまにしか印刷しない」

「大切な写真は写真店やネットプリントを利用する」

という使い方なら、プリンターに高い写真性能を求めないという選択もあります。

何を自宅で印刷するのかを考えて決めるのがよさそうです。


プリンターを置く場所も購入前に確認する

プリンターのサイズも意外と見落としやすいポイントです。

特に注意したいのは、カタログに書かれている本体サイズだけではありません。

実際に使うときは、

  • 背面から用紙を入れるスペース
  • 原稿カバーを開けるための高さ
  • 排紙トレイを出すための奥行き
  • 電源コードやUSBケーブルをつなぐスペース

なども必要になります。

「棚にちょうど入りそう」

と思って購入しても、紙を入れたりスキャンしたりするときに十分開けられない可能性があります。

購入前に、プリンターを置く場所を測っておくと安心です。


迷ったら、こんな使い方から考えてみる

ここまでの内容を簡単にまとめると、次のように考えられます。

主な使い方まず確認したいポイント
ときどき文書やWebページを印刷標準的なA4複合機
年賀状や写真も印刷したい写真印刷・色数
家庭でも印刷枚数が多い大容量インク式・印刷コスト
コピーやスキャンをよく使う複合機・ADF
紙を節約したい自動両面印刷
スマホからよく印刷するWi-Fi・スマホ対応
操作に不安がある画面の大きさ・操作方法
CDやDVDに直接印刷したいディスクレーベル印刷対応
置き場所が限られている本体寸法・給紙・排紙スペース

すべての機能が必要なわけではありません。

たとえば、

「年に数回、文書を印刷する程度」

なのに、写真印刷やADF、大容量インクなどをすべて備えた高価なプリンターを選ぶ必要はないでしょう。

反対に、

「仕事でも使うので印刷枚数が多い」

のであれば、本体価格だけで選ぶより、インク代や給紙方法、自動両面などを確認した方が使いやすくなるかもしれません。

自分がよく使う機能にお金をかける。

これくらいの考え方で選ぶと、候補をかなり絞りやすくなります。


まだ修理か買い替えか迷っている場合は

まだ、

「今のプリンターを修理するか、新しいものへ買い替えるか」

で迷っている場合は、先にこちらの記事も参考にしてください。

▶︎ プリンターは修理と買い替えどっち?費用・使用年数から考える判断の目安【2026】

プリンターの使用年数が気になる場合はこちらです。

▶︎ プリンターの寿命は何年?買い替え時期の目安と長持ちさせるコツ【2026】


まとめ|まず自分の使い方を整理してから選ぼう

家庭用プリンターを選ぶときは、価格やスペックだけを見て決めるのではなく、

  • ①何を印刷するか
  • ②どのくらい印刷するか
  • ③インク代
  • ④必要な機能
  • ⑤使いやすさ・設置場所

の順に考えると整理しやすくなります。

特に買い替えの場合は、

「今までのプリンターで使っていた機能が、新しいプリンターにも付いているか」

も確認しておきたいところです。

自動両面印刷やADF、CD・DVDのレーベル印刷などは、機種によって対応状況が違います。

まず自分の使い方を整理して、そのうえで必要な機能を持つプリンターを探す。

そうすれば、必要以上に高価なモデルを選んだり、購入後に「この機能がなかった」と気付いたりする失敗を減らせます。

次の記事では、今回整理したポイントをもとに、文書中心・写真印刷・印刷枚数が多い人など、使い方別に家庭向けプリンターを比較しています。

「自分の場合はどのタイプを選べばいい?」と迷ったら、具体的な候補をこちらで確認してみてください。

▶︎ 家庭用プリンターおすすめ【2026】|用途別に自分に合う機種を選ぶポイント