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外付けSSDは500GBで足りる?1TBとどっちを選ぶべき?【2026】

パソコン・周辺機器
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「500GBの方が安い。でも、あとで足りなくなったら買い直しになるのでは?」
「それなら最初から1TBを買った方がいい?」

外付けSSDを探していると、500GBと1TBで迷うことがあります。

容量だけを見れば1TBは500GBの約2倍です。しかし、だからといって誰でも1TBを選ぶ必要はありません。

先に結論をまとめると、

書類や一部の写真など、保存するものが限られているなら500GBも十分候補です。

一方、

パソコン全体のバックアップを継続的に取る、写真や動画を大量に保存する、今後もデータを追加し続けるなら1TBを検討した方が余裕があります。

大切なのは「大きい方が安心」と決めるのではなく、今保存したい量と、これからどれくらい増えるかを見ることです。

この記事では、500GBと1TBのどちらが自分に合っているのか、初心者でも判断できるように整理します。


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500GBと1TB、まず何が違う?

一番分かりやすい違いは容量です。

容量考え方
500GB保存量が少ない、用途を限定して使う人向け
1TBデータ量が多い、長く追加していきたい人向け

1TBは、容量表記上では500GBの約2倍です。

ただし、購入したSSDをパソコンにつないだとき、表示される容量が商品名の「500GB」「1TB」とぴったり一致するとは限りません。

SanDiskは、ストレージ容量について1GB=10億バイト、1TB=1兆バイトとし、フォーマットなどによって実際に使用できる容量は表記より少なくなると案内しています。
参考:Sandisk

そのため、500GBを500GB全部、1TBを1TB全部保存できる前提で考えない方が分かりやすいでしょう。


500GBでは実際どのくらい保存できる?

ここはファイルによって大きく変わります。

写真でも、スマホで撮った写真と高画質カメラのRAWデータではサイズが違います。動画も画質や撮影設定によって大きく変わります。

そこで、あくまで計算例として考えてみます。

たとえば、

  • 写真1枚=5MB
  • 動画1時間=10GB
  • 書類1ファイル=10MB

と仮定します。

さらにSSDを容量ぎりぎりまで使う前提にはせず、計算しやすく、空き容量にも余裕を持たせる例として約400GBを保存に使うとすると、

データ400GBなら概算で
写真(1枚5MB)約8万枚
動画(1時間10GB)約40時間
書類(1ファイル10MB)約4万ファイル

これは「500GB SSDなら必ずこの数だけ保存できる」という意味ではありません。

ファイルサイズによって大きく変わるため、容量感をつかむための計算例です。

同じ条件で約800GBを保存すると考えれば、1TBではおおむねこの2倍のデータを置けます。


500GBで足りやすいのはこんな人

500GBだから少なすぎる、というわけではありません。

たとえば、

  • WordやExcel、PDFなどの書類が中心
  • 写真は保存するが、それほど大量ではない
  • 特定のフォルダだけバックアップしたい
  • パソコン全体ではなく、大切なデータだけ保存する
  • 動画をほとんど保存しない
  • 数年分のデータをすべてため込む予定はない

という使い方なら、500GBでも十分な場合があります。

特に重要なのは、「何を保存するSSDなのか」を決めることです。

「仕事の書類と大切な写真だけ」のように用途がはっきりしていれば、必要以上に大きなSSDを買わなくても済みます。


500GBでは不足しやすいのはこんな人

一方で、500GBでは余裕がなくなりやすい使い方もあります。

たとえば、

  • パソコン全体をバックアップし、今後もバックアップを増やしていきたい
  • 写真を大量に保存している
  • 動画をよく撮る・保存する
  • 複数台のパソコンのデータをまとめたい
  • SSDへ何年もデータを追加し続ける
  • 現在の保存データがすでに数百GBある

場合です。

特に動画は、写真や書類に比べて容量を使いやすいため、保存量が増えると500GBでは早めに余裕がなくなる可能性があります。

スマホ写真だけを保存したい場合は、容量の考え方を別記事で詳しく整理しています。

▶︎ スマホ写真の保存用SSDは500GB・1TB・2TBどれがいい?容量の選び方【2026】


1TBを選んだ方がよいケース

500GBと1TBで迷ったとき、1TBを検討しやすいのは、

「今のデータ量」よりも「これから増える量」が大きい人

です。

たとえば今は200GBしか保存しなくても、毎年写真や動画を追加していくなら、数年後には500GBに近づく可能性があります。

また、PCのバックアップ用途では、現在のデータを1回保存して終わりとは限りません。バックアップ方法によっては、更新分や複数世代を残すことで必要容量が増えることもあります。

逆に、

保存するフォルダが決まっていて、今後もそれほど増えない

のであれば、「将来が心配だから」という理由だけで1TBにする必要はありません。


価格差はどう考える?

500GBと1TBでは価格が違います。

ただしSSDの価格は、メーカー、転送速度、耐久性、セールなどによって変わるため、

「○円差なら絶対1TB」

とは決められません。

見るポイントは、単純な容量単価だけではありません。

500GBで十分なのに1TBを買えば、使わない容量にもお金を払うことになります。

一方、500GBを買ってすぐ足りなくなれば、SSDを買い足すことになるかもしれません。

そこで、

「今必要な容量」+「これから増えそうな量」+「どのくらい長く使う予定か」

まで含めて価格差を考えると判断しやすくなります。

購入するときは、同じシリーズの500GBと1TBの実売価格を見比べると、容量を増やすためにいくら追加するのか判断しやすくなります。


今の使用量だけでなく「これから増える量」を見る

容量選びで見落としやすいのがここです。

たとえば今、保存したいデータが200GBあるとします。

それだけを見れば500GBでもかなり余裕があります。

しかし、

毎年50GBずつ増えるなら、3年後にはさらに150GB増える

計算です。

逆に、仕事の書類を保存するだけで毎年数GBしか増えないなら、500GBでも長く使える可能性があります。

購入前には、

  1. 今保存したいデータは何GBあるか
  2. 1年でどれくらい増えそうか
  3. 何年くらい同じSSDを使うつもりか

の3つを見ると判断しやすくなります。

将来の増加量を正確に予測する必要はありません。

「動画をこれから増やす予定がある」「写真はほとんど増えない」程度でも十分な判断材料になります。


SSDは満杯まで使っていい?

500GBか1TBかを考えるとき、

「500GBを買ったら500GB近くまで保存すればいい」

と考えたくなります。

しかし、容量ぎりぎりまで使う前提にはしない方がよさそうです。

Western Digitalは、外付けドライブが容量いっぱいに近づくと性能が低下する場合があるとして、10〜15%程度の空き容量を確保するよう案内しています。
参考:Western Digital「Common Causes of Slow External Drive Performance and Data Transfer Rates」

ただし、これは、

「どんなSSDでも必ず15%空けなければ壊れる」

という意味ではありません。

また、Windowsが入っている内蔵SSDの空き容量不足とは別の話です。

今回の外付けSSDでは、

「最初から満杯まで使い切る計算で容量を選ばず、少し余裕を見ておく」

くらいに考えておくのが分かりやすいでしょう。


結局、500GBと1TBはどっちを選べばいい?

迷ったら、次のように考えてみてください。

使い方判断しやすい容量
書類中心500GB
写真は少なめ500GB
大切なフォルダだけバックアップ500GB
写真を大量にためる1TBを検討
動画を多く保存する1TBを検討
PC全体をバックアップ現在の使用量が多い・複数世代を残すなら1TBを検討
数年間、写真や動画などを追加し続ける1TBを検討
複数PCのデータをまとめる1TBを検討

つまり、

保存量が少なく用途が限定されているなら500GB。

バックアップ・動画・長期間のデータ追加などで容量が増える可能性が大きいなら1TB。

というのが一つの目安です。

「念のため大きい方」ではなく、

自分が何を、どれくらい、何年間保存するのか

から決めれば、必要以上に容量を大きくすることも、すぐ不足することも避けやすくなります。


1TBでも足りなさそうなら?

写真や動画が大量にあり、「1TBでも少ないかもしれない」と感じるなら、2TBも候補になります。1TBと2TBの違いは別記事で詳しく整理しています。

▶︎ 1TBと2TB、どっちを選ぶ?外付けSSDの容量目安とHDDとの使い分け【2026】


容量が決まったら外付けSSDを確認

500GBか1TBかが決まったら、次に転送速度や端子などを確認して商品を選びます。

4start2goでは、外付けSSDの商品候補を別記事で紹介しています。

▶︎ 外付けSSDおすすめ2選|USBメモリより速くバックアップしたい人向け【2026】


まとめ|「大きい方」ではなく、自分の増え方で選ぶ

外付けSSDは、大容量を選べば安心というだけではありません。

書類や一部の写真など保存用途が限定され、データ量もそれほど増えないなら、500GBでも十分使える場合があります。

一方、

  • PCのバックアップ
  • 写真や動画の大量保存
  • 長期間データを追加し続ける
  • 今後もデータが増える

といった使い方なら、1TBを検討する意味が大きくなります。

判断するときは、

今何GBあるかだけでなく、これからどれくらい増えるか

まで考えてみてください。

そして容量ぎりぎりまで使う前提ではなく、ある程度余裕を残して選ぶ。

それが、500GBと1TBで迷ったときの一番シンプルな考え方です。