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HDDかSSDか確認する方法|遅いパソコンの原因を1分で切り分け【2026】

💻 Windows
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結論:Windowsでは、タスクマネージャーの「パフォーマンス」から、パソコンのストレージがHDDかSSDかを簡単に確認できます。

ただし、HDDだったからといって、パソコンが遅い原因をそれだけで断定することはできません。HDDは原因の一つになりやすいため、メモリや空き容量なども合わせて確認することが大切です。

「最近、パソコンの起動が遅くなった」

「アプリを開くまで時間がかかる」

そんなとき、まず確認しておきたいのが、データを保存するストレージの種類です。

古いパソコンの中には、WindowsがHDDに入っているものがあり、起動やアプリの立ち上がりが遅く感じられることがあります。

この記事では、WindowsでHDDかSSDかを確認する方法と、確認後に何を見ればよいのかを初心者向けに解説します。


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HDDかSSDか確認する方法

Windowsでは、特別なソフトを入れなくても確認できます。

方法① タスクマネージャーで確認する

もっとも簡単なのは、タスクマネージャーを使う方法です。

  1. キーボードの「Ctrl+Shift+Esc」を同時に押す
  2. 「パフォーマンス」を開く
  3. 左側にある「ディスク」を選ぶ
  4. 「SSD」または「HDD」の表示を確認する

Windows 10でタスクマネージャーが簡易表示になっている場合は、「詳細」をクリックしてから「パフォーマンス」を開きます。Windows 11では、左側のメニューから「パフォーマンス」を選びます。

「ディスク0」「ディスク1」のように複数表示される場合は、それぞれ別のストレージです。Windowsが入っているドライブを確認したいときは、「C:」と表示されているディスクを見ましょう。

機種やWindowsの状態によっては、HDD・SSDの種類が表示されないこともあります。その場合は、次の方法も試してみてください。

方法② ドライブの最適化で確認する

  1. スタートメニューの検索欄に「最適化」と入力する
  2. 「ドライブのデフラグと最適化」を開く
  3. 「メディアの種類」を確認する

ここに、次のいずれかが表示されます。

  • ソリッドステートドライブ:SSD
  • ハードディスクドライブ:HDD

複数のドライブが表示された場合は、Windowsが入っているCドライブの種類を確認してください。


HDDとSSDの違い

HDDとSSDは、どちらもWindowsやアプリ、写真などを保存するための部品です。ただし、データを読み書きする仕組みが異なります。

項目HDDSSD
読み書きの速さ比較的遅い比較的速い
仕組み磁気ディスクを回転させる半導体メモリに保存する
動作音音がすることがあるほとんどしない
衝撃への強さ比較的弱い比較的強い
容量あたりの価格安い傾向高い傾向

SSD搭載パソコンの方が、一般的にWindowsの起動やアプリの立ち上がりを速く感じやすくなります。


SSDだと何が速くなる?

Windowsが入っている内蔵ストレージがSSDの場合、次のような動作が速くなる可能性があります。

  • Windowsの起動と終了
  • アプリの立ち上げ
  • ファイルの読み込みやコピー
  • Windows Updateなどの処理

ただし、SSDを搭載していても、CPUが古い、メモリが少ない、空き容量が不足している、スタートアップアプリが多いといった場合は、十分な速さを感じられないことがあります。

つまり、HDDかSSDかの確認は、遅い原因を切り分けるための一つです。

▶ パソコンが遅い原因と対処法|今すぐできる改善と買い替え判断【2026】


外付けSSDを使えばパソコン本体も速くなる?

ここは間違えやすいところです。

外付けSSDに写真や動画を保存すると、そのSSDとの間でファイルを読み書きする時間は短くなる可能性があります。

私もバックアップ先をUSBメモリから外付けSSDに変えたところ、バックアップにかかる時間が大幅に短くなりました。

ただし、Windowsが内蔵HDDに入ったままなら、外付けSSDを接続しただけでWindowsの起動やパソコン全体の動作が速くなるわけではありません。

外付けSSDは、次のような用途に向いています。

  • 写真や動画の保存
  • バックアップ
  • 大きなファイルの持ち運び

▶ 外付けSSDおすすめ2選|USBメモリより速いバックアップ用SSDの選び方【2026】


HDDだった場合の選択肢

Windowsが入っているストレージがHDDだった場合は、次の順に考えると判断しやすくなります。

まずはHDD以外の原因も確認する

パソコンが遅い原因は、HDDだけとは限りません。

次の項目も確認してみましょう。

  • Cドライブの空き容量が少なくなっていないか
  • メモリが不足していないか
  • 起動時に立ち上がるアプリが多すぎないか
  • Windows Updateなどが動いていないか
  • CPUが古く、使い方に対して性能が不足していないか

タスクマネージャーでディスク使用率が一時的に100%になっても、それだけで故障とは限りません。高い状態が長く続き、操作の遅さも続く場合は、動いているアプリやストレージの状態を確認します。

CPUの確認方法は、こちらの記事で解説しています。

▶ WindowsでCPUを確認する方法|型番・世代の見方と中古PC選びの目安

選択肢① 内蔵HDDをSSDへ交換する

今のパソコンに大きな不具合がなく、性能面でもまだ使い続けられそうな場合は、内蔵HDDをSSDへ交換すると動作が改善する可能性があります。

ただし、Windows 11に正式対応していない古いパソコンでは、SSD化だけでなく買い替えもあわせて検討した方がよい場合があります。

交換できるSSDの種類や作業方法は機種によって異なります。Windowsやデータの移行、パソコンの分解が必要になることもあるため、作業に不安がある場合は販売店や修理店へ相談した方が安心です。

SSDへ交換する前には、大切なデータを必ずバックアップしておきましょう。

選択肢② SSD搭載パソコンへ買い替える

パソコン全体が古い場合は、SSDへの交換だけでなく、買い替えも選択肢になります。

次のような条件がいくつも重なっている場合は、買い替えを検討する目安です。

  • Windows 11に正式対応していない
  • メモリが4GBで、普段の作業にも余裕がない
  • CPUが古い
  • バッテリーや画面など、ほかにも不具合がある
  • 長年使っていて、ほかにも不具合や性能不足がある
  • 普段の作業で遅さや不便を感じている

CPUの世代だけで買い替えを決める必要はありません。Windows 11への対応、メモリ容量、本体の状態などを合わせて判断しましょう。

▶ Windows 11対応CPUは第何世代から?確認方法と買い替え判断【2026】


SSD化と買い替え、どちらがよい?

目安としては、次のように考えられます。

内蔵HDDのSSD化を検討しやすいケース

  • Windows 11に正式対応している
  • CPUが用途に対して十分な性能を持っている
  • メモリが8GB以上ある
  • HDD以外に大きな不具合がない
  • これからも今のパソコンを使い続けたい

買い替えを検討しやすいケース

  • Windows 11に正式対応していない
  • メモリが4GBで、普段の作業にも余裕がない
  • CPUも古く、普段の作業で遅さを感じる
  • バッテリーや画面などにも不具合がある
  • SSDへの交換費用や作業の負担が大きい

「HDDだったから買い替え」とすぐに決めるのではなく、パソコン全体の状態と、SSD化にかかる費用を比べることが大切です。


買い替えを考えるなら、先に選び方を確認する

買い替えを考え始めたら、すぐに商品を選ぶ前に、中古パソコン選びの全体像を確認しておくと安心です。

2026年に中古パソコンを選ぶ場合、当サイトではHDDではなくSSD搭載モデルを選ぶことを基本にしています。容量は256GB以上を一つの目安にしていますが、写真や動画などを多く保存する場合は512GBも候補になります。

SSD256GBと512GBのどちらを選べばよいか迷っている方はこちらです。

▶ 中古パソコンはSSD256GBで足りる?512GBとの違いとおすすめ容量【2026】

CPU・メモリ・SSDを含めたおすすめスペックはこちらで整理しています。

▶ 中古PCのおすすめスペックは?Core i5第何世代・メモリ何GBを選ぶべきか【2026】

中古パソコン選び全体を確認したい方はこちらです。

▶ 中古パソコンの選び方まとめ|初心者が購入前に確認したいポイント【2026】


まとめ

HDDかSSDかは、タスクマネージャーから簡単に確認できます。

  1. Ctrl+Shift+Escを押す
  2. 「パフォーマンス」を開く
  3. 「ディスク」を選ぶ
  4. HDDまたはSSDの表示を確認する

Windowsが入っているドライブがHDDの場合は、パソコンが遅く感じる原因の一つになっている可能性があります。

ただし、HDDだったからといって、遅さの原因を断定したり、すぐに買い替えたりする必要はありません。

まずは、空き容量、メモリ、CPU、スタートアップアプリなども確認します。そのうえで、パソコン全体がまだ十分に使えるなら内蔵HDDのSSD化、古さや不具合が重なっているなら買い替えを検討すると判断しやすくなります。

外付けSSDはバックアップやファイル保存を速くするのに便利ですが、接続しただけでWindowsの起動やパソコン全体が速くなるわけではない点にも注意してください。

買い替えを考える場合は、まずSSD容量やCPU・メモリを含めた必要なスペックを確認し、そのうえで中古パソコンの選び方全体を確認すると判断しやすくなります。


参考にした公式情報