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富士フイルムをV字回復させた世界が認めるカリスマ経営者/古森重隆の原点!「君は、どう生きるのか」

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Mediamodifier / Pixabay

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君たちはどう生きるか」もいいけれど、「君は、どう生きるのか」もいい


君は、どう生きるのか: 心の持ち方で人生は変えられる (単行本)

「君は、どう生きるのか」読了。富士フイルムホールディングス 代表取締役会長兼CEO・古森重隆の本。

人生は、自分を磨き続ける旅である。大胆な構造転換で富士フイルムをV字回復させた世界が認めるカリスマ経営者の原点!

→ アマゾンより

大手企業だって、時代の変化による存亡の危機はおとずれる。

写真がフィルムからデジタルへと時代が変化するにともない、業績は悪化した富士フイルム。
存続の危機を感じ取り、シーズとニーズを見極めて新しい事業を立ち上げていく。
世の中の流れに敏感に対応していくこと。変化することで、生き残りをはかる。
その立役者が著者だ。

そこにあったのは、信念の強さと覚悟
時代に飲み込まれ、時代に流されるのではなく、その時代の流れにしっかり読み解き、変化していく大切さ。その変化をいかに実行していくか。それが、リーダーの役割なんだと、変革リーダーの強さを感じた。

リーダーに必要なこと

「読む」「構想する」「伝える」「実行する」そして「成功させる」
そして
組織が逆境にあるときほど、「自分たちは絶対に屈しない」「何があってもこの苦境を乗り切ってみせる」という闘魂が不可欠。
会社の存亡の危機を乗り越えてきた人だからの説得力だった。大企業だからといって決して安泰なわけではないのだから、中小企業ならなおさらだ。

時代とともに淘汰される企業とそうでない企業。たとえ斜陽産業といわれる業界であっても、シーズとニーズを見極めて変化していくことで存続して成長している企業はたくさんある。

流れの早い世の中、変化なくしては生き残れない時代だからこそ、会長の話は説得力があった