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ベネディクト・カンバーバッチ「イミテーション・ゲーム」。解読不可能といわれたドイツ軍の暗号機「エニグマ」を解読した、天才数学者、アラン・チューリング。

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skeeze / Pixabay

ホーキング博士の映画で主演のベネディクト・カンバーバッチを見て、他の作品もみたいと思って見た作品が「イミテーション・ゲーム」。主人公のアラン・チューリング役を演じています。

イミテーション・ゲーム


イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(字幕版)


イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(吹替版)

とてもおもしろかったです。

第二次世界大戦。
圧倒的な勢力を拡大していく当時のドイツ軍が使っていた暗号機「エニグマ」を解読した数学者、アラン・チューリング。
戦争故の緊迫感の中、エニグマ解読に邁進する主人公。

「誰も想像すらしなかった人が、誰も想像すらしなかったことを成し遂げる」

何度も出てくる言葉。

人から変わり者といわれていても、そういう人が普通の人ではできないことを成し遂げる。
マイノリティーだっていいんだ、マイノリティーだからスゴイんだ!!。というメッセージも含まれているようにも感じました。

戦時中ゆえに醸し出される、緊張感。
そして、やっとの思いで世界で誰も解けないといわれていた暗号機「エニグマ」を解読した後の行動。
暗号機が解読できたことが分からないように、不自然にならないように戦略を進めていきます。

そのため、

解読によって、2年戦争終結が早まり、1400万人の命が助かったと推計されますが、
主人公を含む、プロジェクトの情報は長く闇に隠されていたそうです。

歴史の裏に、そのような戦略があったなんて驚きでした。

実はなにげに見始めた映画でしたが、気がつけばグイグイ映像に引き込まれました。
展開のテンポの良さや、ミステリアスなところも楽しめました。

実話の映画は、とてもおもしろいなー。つくづく思いました。

ところで、この主人公の数学者。クロスワードパズルが大好き。

ということで、いままで自分はあまりやったことがなかったのですが、
急にクロスワードパズルに興味が湧き出して無性にやりたくなってしまいました。
新聞に掲載されているパズルに挑戦してしまったほどです。

もちろん、天才数学者のように数分では解けません。
むしろイライラするくらい時間がかかってしまいました。。。

それでも、やってみるとおもしろく、脳トレになったようにも思います。

同じように、
映画を見終わってから「クロスワードパズル」をしてみたくなった人もいるかもしれませんね♪

アラン・チューリング関連本

アラン・マシスン・チューリング(Alan Mathieson Turing、英語発音: [tjúǝrɪŋ]〔テュァリング〕, OBE, FRS 1912年6月23日 – 1954年6月7日)はイギリスの数学者、論理学者、暗号解読者、コンピュータ科学者。
→ ※アラン・チューリング(Wikipedia)

チューリングマシン (英: Turing Machine) は計算模型のひとつで、計算機を数学的に議論するための単純化・理想化された仮想機械である。
→ チューリングマシン(Wikipedia)

ACMチューリング賞(ACM A.M. Turing Award)は、計算機科学分野で革新的な功績を残した人物に年に1度、ACMから贈られる賞であり世界最高の権威を持つ賞とされている。その功績は長く影響が続くもので、コンピュータ業界で技術的にも重要なものとされている。計算機科学におけるノーベル賞と広く認識されており、事実、受賞者にはハーバート・サイモンなどノーベル賞受賞者が存在している。
→ チューリング賞(Wikipedia)


数学ポスター教育壁アートキャンバス絵画プリント数学者アランチューリング壁絵研究室家の壁の装飾15.7” x 23.6”(40x60cm)フレームなし

本当に、すごい人だ。

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