神戸から震災の東北に赴任した応援教師・小野寺徹平(まいど先生)のキャラクターにほれぼれ。真山仁「そして、星の輝く夜がくる」

Mediamodifier / Pixabay


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「そして、星の輝く夜がくる」 を 読了。

東日本大震災の爪痕が生々しく残る東北地方の小学校に、神戸から赴任した応援教師・小野寺徹平。かつて阪神・淡路大震災を経験した彼は、心に傷を負った子どもたち、父兄たちとの“本音の交流”を通して、被災地が抱える問題と向き合っていく。「ハゲタカ」シリーズの真山仁が挑んだ、渾身の震災文学。
内容紹介(アマゾンより)

神戸で震災を受けた教師(まいど先生)が、震災を受けた東北の学校に応援赴任するお話。

気を遣いすぎる被災者とボランテイアの関係
大人たちに気を遣い、本来の明るさを失った被災者の小学生たち
それぞれの葛藤。。。

震災被災者たちのデリケートな感情や雰囲気がある中でも、
おかしいと思ったことは声を上げる。無理な我慢はしない。。。

立場の違いさえあれ、相手に気を遣いすぎることでかえってぎこちなくなってしまったり、いらない我慢をしてしまったり。。。そんな関係を「まいど先生」が声をあげ、まわりが少しずつ変わっていく。

なんとなく、思いこみや先入観で型にはまってしまい、小さな我慢を重ねることで現状をやり過ごしていく。
それでは変わらないし、変えていくためには批判を恐れず声を上げていくことだと。
声を上げれば、批判も賛成もあるけれど。。。

型破りでパワフルですが無神経というわけではなく、悩みながら前に向かって進んでいるところや、いい意味で雰囲気を壊している「まいど先生」のキャラクターにすごく魅力を感じ、引き込まれました。

そして「まいど先生」の大きな存在として校長先生。
主人公の「まいど先生」のようなパワーとそれを見守る、校長先生の関係は素晴らしかったです。

全体的に、テンポがよく一気に読んでしまった「そして、星の輝く夜がくる」。

今後の「まいど先生」の活躍も楽しみなのに。。。と本を閉じたが、なんと続編もあるそうな。
ということで、その続編「海は見えるか」も読んでみようと思います♪

なんとなく停滞ぎみだったり、閉塞感を感じている人なら、「まいど先生」のキャラクターからパワーをもらえるかもしれません。読んでいて元気が出てきましたので、おすすめです。


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